昨日。
郵便受けの中へ、無造作に投げ込まれていた。
シカゴマラソン2016の完走者記録、リザルトだ。
透明なビニール袋1枚の簡易包装で、写真の下部、見切れている部分には、僕の家の住所と名前が英語で書かれている。
海外から、こんなアバウトな形で送られてくるんだなぁ…と思い、僕はちょっと驚いた。
だた、そういえば、ニューヨークシティマラソンに出走した時も、同じような形で、リザルトが送られてきたのではなかったか?…と、いうことを思い出した。
やはりそうだった。
長年ブログを書いていると、こういった時に役に立つw
5年前のちょうど今頃、僕はニューヨークシティマラソンのリザルト、そして、同封されていたお祝い文書と完走証に感激していたのだ。
今回は、あの時よりも、やたらと簡易な包装になっていたが、重要なのは中身で、無事に届いた以上、問題はない。
ということで、ワクワクしながら開封。
冊子には、コースの情景が、1マイルごとにカラー写真で掲載されていた。
それをつらつらと眺めていたら、シカゴマラソンの感動と興奮が甦ってきた。いやぁ、これは永久保存版だ。
冊子の大半を占めるリザルトページには、完走者全員の氏名が掲載されており…。
もちろん、僕の名前も載っていた。
ただ、ニューヨークシティマラソンの時と異なり、完走証は同封されていなかった。
僕は正確な完走タイムを記憶していなかったため、最初はなかなか見つけられなかったが…メダルの裏にタイムを刻印してもらっていたことを思い出し、それをもとに発見。
とっても嬉しかったが、同時に、悔しさもこみ上げてきた。
去年のシカゴマラソン時、僕は、シカゴ到着後に体調を崩したり、転倒したりした影響もあったのか、途中で歩いてしまったからだ。
僕は、これまでフルマラソンに数知れず出走しているけれど、初マラソンの時以外、レース中に歩いたことなどなかった。
だから、個人的には、非常に悔いを感じている。
レースとしては、コースも、応援も、とても素晴らしいものだったと思うので、いつか、是非ともリベンジしたい。