扉の向こうに、夢空間が広がっていた。
店の中には、大きなスクリーンが設けられ、フレディの歌声が響いていた。
おぉ、これはライブエイドの映像ではないか。
僕が訪れた時には、既に、10人近くの、コアなクイーンファンの方々が揃っていた。
そう。
この日は、クイーンファンが大集合したイベント。「ボヘミアン・ラプソディを語る会」だったのだ。
僕は、このイベントが待ち遠しくて仕方がなかったので、本当に嬉しかった。
店内には、リアルタイムでクイーンを追いかけ続けていた方もおり、僕は、貴重なお話を沢山聞かせていただくことができた。
お店では、新宿御苑前で連日行列の出来るレストラン、「ハンバーグ ウィル」の特製弁当も用意してくださっていた。
ハンバーグは肉厚。野菜もたっぷりで、最高に美味しいお弁当だった。
そんなお弁当に舌鼓を打ちながら、まずは、皆で、「ボヘミアン・ラプソディ」を鑑賞。
僕は、まだ新米のクイーンファンだけれど、この映画を見た回数だけは参加者で一番多かった(劇場鑑賞15回^^;)ので、上映中は、僕的な《トリビア》コメントを挟ませていただいたりした。
ただ、僕が気がついていなかったトリビアも指摘され、まだまだ僕は甘いなぁと思った。
映画館の大スクリーンで見る「ボヘミアン・ラプソディ」はとにかく最高だけれど、みんなでわいわい語り合いながら見る「ボヘミアン・ラプソディ」もこれまた格別だった。
2時間超の上映時間は、夢のように過ぎ、僕らは、あらためて、その素晴らしさに感動。
映画の余韻に酔いしれながら、熱いクイーンナイトは、その後も続いた。
「グレイテスト・カラオケ・ヒッツ 」のDVDに合わせて歌ったり…。
さまざまなクイーン本やメディア(僕のコレクション^^;)を楽しんだりした。
この日のベストショット(^^;
コアなクイーンファンの方が持ってこられたフレディのフィギュアと、僕が持ち込んだ本とのコラボレーション。その構図がぴったりハマっていて、最高だ。
お店では、ちょっとしたおつまみも作って下さり、これがまた素晴らしく美味しかった。
ハンバーグ弁当で、お腹はそれなりに満たされたのに、いくらでも食べられる。
とびきり熱く語りあい、そして歌ったので、エネルギーを消費したせいかもしれない。
宴のエンディングは、お店のカラオケ設備を使って、再び、「ボヘミアン・ラプソディ」の大合唱。
気がつけば、時刻は23時をとうに過ぎていたが、あっという間の、夢のようなイベント。
参加できて、本当に良かった。
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