年会費5,500円を払い、ONE TOKYOのプレミアムメンバーになると、東京マラソン参加出場権を賭けた抽選回数が増加する。
それ以外にも、いくつかの特典*1があるようだけれど、参加者の約99%は東京マラソン出場権目当てで申し込んでいる。(餃子ランナー調べ)
ただこの特典が、年会費に見合ったものになっているのかどうかは、甚だ疑問。
一般抽選の前に、メンバー限定の先行抽選というシステムがあるのだけれど、この時の抽選倍率は、一般抽選(10倍)並か、もしくはそれ以上と言われている。
だから、そう簡単には当たらない。
僕は、今年ももちろん落選だった。
また、プレミアムメンバーとは別に、僕の場合は都民枠エントリーというのもあったのだけれど、これは、倍率数十倍の超絶激戦になっているようなので、当然落選。
そしてさらに、一般抽選も外れてしまったので、綺麗に3連敗。
毎年のことながら、何度も何度も落選通知が来るので、これは結構凹む。
僕はすっかり東京マラソンのことなど忘れていたが、数日前に、東京マラソンエントリーセンターから、こんなメールが届いた。
そうか。まだ二次抽選が残っていたんだ。
これは、当選しながら、辞退や入金漏れなどに伴って浮いた出場枠を放出するもので、その数などはよくわからない。
ただ、東京マラソンの出場権はプラチナ的な価値があるので、それを放出する人がそうそういるとも思えず、一般抽選以上の狭き門であることは確実。
だから「どうせ当たらない」と思ってはいたのだけれど、こういったメールが来ると、やっぱり期待を抱いてしまう。
今年僕は、トラブル続きで殆どいいことがなかったから、その揺れ戻しが来るか、あるいは、ブログ20周年のご祝儀が来るかと期待したが、世の中そんなに甘くなく…。
やっぱり落選orz
年会費5,500円も払いながら、落選通知ばかりを受け取る羽目になるのは、どうにも凹む。
抽選倍率がここまでべらぼうに高いと、「抽選回数が増える」などというのは、もはやメリットと言えず、「落選通知が増える」というデメリットがあるだけなんじゃないかと思えてきた。
同じマラソン大会で、年間4回の落選通知は、どうにもこうにも精神的ダメージが大きいからだ。
年間5,500円を払ってダメージを受け続けるのは、間尺に合わない。
今度こそ脱退しようかなぁ…。
*1:各種イベントの参加料金が割引になったり、ONE TOKYOのオリジナルウェア購入権が得られたりするようだけれど…ショボすぎるw