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Unihertz「Titan」クラウドファンディング開始!~支援完了!!までのドタバタ顛末記

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日本時間、8月30日(火)21時。

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Kickstarterにて、Unihertz「Titan」のクラウドファンディングが開始された。

$199で入手できるSuper Early Bird枠(100個)については、わずか1分半ほどで瞬殺。 

$219のEarly Bird枠(200個)も、あっという間になくなり、続く$239のKickstarter Special枠(1,000個)も、わずか1日程度で埋まってしまった。

当初の支援額目標額であった$10万は、開始からわずか28分(!)で達成してしまったというから驚きだ。

このスマホが、爆発的な人気となった理由は多々あると思うが、何と言っても大きなポイントは、BlackBerryライクの筐体で、IP67相当の防水・防塵性能を有しているということだろう。

物理的なQwertyキーを搭載しながら、防水・防塵というのは画期的。いったいどうやって、それを実現させているのか不思議に思うほどだ。

しかも、BlackBerryよりも圧倒的に安いとなれば、支援が殺到するのも当然と言える。

過去にも、こういった、なんちゃってBlackBerry的端末は存在しており、酷い出来だったものもある。

だからこれが、見ず知らずの海外メーカー製造だったら、僕は、ちょっといぶかしく感じていたかもしれない。

しかし…。

Atomと同じUnihertzが開発メーカーだということで、僕は大いに期待した。

Unihertz Atomは、昨年、クラウドファンディングにて発表され、僕は、それを支援してゲット。今や、僕にとって、なくてはならないガジェットになっている。

だから、今回のTitanについても、もちろん支援をするつもりだった。

KickstarterでのUnihertz「Titan」祭りが始まった、30日の21時。

僕は、ちょうどイベントに参加している時間だったため、リアルタイムで支援することはできなかった。

普通ならば焦っているところだったが、今回は大丈夫。

事前に$15を払うことで、Early Bird枠を押さえることができていたからだ。

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とはいえ…当日の夜はかなり焦った。

イベントを終え、帰りの電車の中で、つらつらとメールなどを眺めていると、Unihertzから、何通もメールが発信されていた。

その内容は、Unihertz「Titan」のクラウドファンディングが開始されていること…そして、お得な枠がどんどん埋まっていることを伝えるものだった。

僕は、慌てて、Kickstarterのマイページにログインし、確認してみると、既に$219のEarly Bird枠は売り切れ。$239のKickstarter Special枠でさえ、残り200個を切っている状態。僕は、「話が違う!」と大いに憤慨したが、酔っているせいもあり、冷静な判断力も失っていた。

だから、すぐに$239のKickstarter Special枠をゲット。

めちゃめちゃな英文(お粗末すぎて恥ずかしいので非公開w)で、Unihertzへの抗議メールも発信していた。

翌朝。

酔いもさめたので、冷製に状況を確認してみると、僕の勘違いだったことが判明(汗)。

「リワードなしでプレッジする」という方法*1があり、$15のデポジットを払っていたユーザーは、この方法を使って、$219で予約できたのである。

僕は、あらためてその方法で支援を行い、酔った頭でゲットした$239のKickstarter Special枠から切り替えた。

Unihertzにも、お詫びと確認のメールを発信。その回答を受け、僕はようやく安心した。

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僕は$219のEarly Bird枠で支援ができており、あわせて、$15のデポジットも返金されるという。

ひと晩ドタバタしたものの、めでたしめでたしだ。

Kickstarterでの、Unihertz「Titan」クラウドファンディングは、8月29日まで継続。

現状は、個数制限なしのKickstarter Discount枠($259)で支援が可能。

Kickstarter Special枠も、2個まとめ買い($239×2=$478)であれば、この記事を書いている段階(8月1日早朝時点)ではまだ50個程度残っている。

友人分などとあわせて、まとめ買いできる人は、急いだ方が良さそうだが、そうでなければ、まだ十分時間はある。

商品が市販された場合は、$350程度になるようなので、僕は$259でも十分お得だと思う。

Unihertz「Titan」は、その詳細スペックが発表され、日本語での紹介ページも、一応できたようなので、気になる方は、確認してみることをお勧めしたい。

日本語は、機械的に翻訳したもののようで、ところどころ、誤字や、おかしな表現が散見されるけれど、まぁ、ご愛敬…。

商品の発送は2019年12月の予定。

前述の通り、支援目標金額については、初日早々に達成済みなので、発売されることは間違いない。

あとは、何らかのトラブルで、開発が遅れないことを祈るばかり。

いやぁ、楽しみだ。 

www.kickstarter.com

*1:この説明が、酔っている頭には意味不明の言葉だった。リワードって何?プレッジって何やねん。


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