餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「Unihertz Atom L / XL」は丈夫で長持ち!重いけど…。

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まもなく、Unihertz Atom L / XLのクラウドファンディングが始まる。

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Jelly、Atom、そして、Titan。

これまで、次々と意欲的なスマートフォンを次々送り出してきた、Unihertzの最新モデルだ。

僕は、その発表時に心が乱れたことを思い出す。

現行のAtomよりも、断然大きなサイズになってしまったことで、いったんは心が冷めた。

しかし、よく考えれば、iPhone SEと同じ4インチスクリーンで、しかも、強靱な筐体というのは、僕が望むスマートフォンの理想型だ。

まもなく発表される筈の、iPhone SE2(iPhone 9?)は、SEよりも、一回り筐体が大きくなると想定されている。

だから、4インチスクリーンのスマホにこだわるのであれば、これを選ぶ手もあるかと思った。

ただ、当初の発表時には、スペック等の詳細が不明であったため、僕には少しためらいがあった。

今回、それが明らかになったことで、僕の心は再び揺れている。

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Helio P60 Octa Core&6GBの構成なので、一昔前のスペックであるが、想定価格($200以下)を考えれば妥当だし、「この手の」スマホを求める人には十分じゃないかと思う。

何より凄いのは、バッテリ容量。

なんと、6.5インチスクリーンのiPhone 11 Pro Max(3,969mAh)よりも大きい、4300mAhを搭載している。

これは、かなりのスタミナを期待できるのではなかろうか。

IP68等級の防水・防塵性能&MIL-STD-810G(アメリカ国防総省制定MIL規格)認証を搭載していることもあり、まさに《丈夫で長持ち》のスマートフォンと言える。

昨今、日本各地は、さまざまな天災に見舞われ、いつ何が起こるかわからない時代だから、こういったスマホがあれば、何かと便利なんじゃないかという気がする。

ただ、僕が引っかかったのは、その重量。

なんと、224.5gもあるのだ。

前述のiPhone 11 Pro Max(226g)とほぼ同じではあるが、筐体サイズが違いすぎる。

iPhone 11 Pro Maxは、6.5インチの巨大スクリーンや、トリプルカメラを搭載しているため、それなりの重さになるのは仕方がない。

しかし、Unihertz Atom L / XLは、4インチスクリーンのコンパクトな筐体で、シングルカメラ。それでいて224.5gというのは、かなり《ずっしり感》があると思う。

何しろ、iPhone SE(113 g)の倍、という重さなのだ。

いくら丈夫で長持ちとはいえ、ちょっと重すぎるんじゃないかなぁ…。

実機を触ってみると印象が変わるのかもしれないが、クラウドファンディングの場合、それができないというのが悩ましい。

ということで、僕はちょっと迷っている。うーん。

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