餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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【検証】Unihertz 新機種「Titan Pocket」のサイズ感は、名機BlackBerry Bold 9900に近い…のか?!

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一昨年の夏。

僕は、クラウドファンディングで発表された、「Unihertz Titan」を支援し、4ヶ月待ってゲットした。

その時の感動は、今でも忘れない。

長い間待ち侘びた末にゲットしたスマートフォンだけに、僕は、その後しばらく、のめりこんでいたことを思い出す。

しかし…。

僕は、なかなかそれを使いこなすことができずにいた。

その筐体が、想像以上に重くてゴツかったからだ。

何しろ、その重量は308gもある。これがどんな重さかというと、iPad miniとほぼ同じなのである。

iPad miniは、7.9インチの液晶画面を持ったタブレット。

対して、Titanの液晶サイズは、たった4.6インチで、iPhone SE第2世代の液晶なみ。

それでいながら308gもあるのだから、手に持った時のズッシリ感は半端じゃない。

このスマートフォンの大きな売りは、抜群の防水・防塵・耐衝撃性能を有し、アウトドア向きの仕様になっていること。

前述の「重さ」は、「強さ」の証であり、アウトドア向きということであれば、ある程度仕方がないとも言える。

しかし、スマホとしては限界に近いゴツさと重さなので、アウトドアで気軽に持ち歩くのも厳しく、そのコンセプトを生かし切れていないような気がした。

だから、昨日突然発表された「Titan Pocket」には、心が躍った。

その筐体が、グッと小さく、コンパクトになったからだ。

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このサイズならば、片手で楽に使いこなせるだろう。

あぁ、これだよ、このサイズを待ってたんだよ!と僕は叫びたくなった。

現時点で、そのスペックは明らかになっていないけれど、Titanブランドである以上、防水・防塵・耐衝撃性能は維持する筈。

ならば今回は、アウトドアでも十分活躍が見込めそうだ。

今回も、まずはクラウドファンディングでの募集が開始されるということで、既に、その告知ページもできている。

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Titan Pocket – Unihertz

ここでメールアドレスを登録しておくと、Kickstarterでのクラウドファンディング開始時に告知メールが送られてくるようだ。

僕はもちろん登録済み。気になる人は、登録をおすすめしたい。

このページでは、新旧Titanの比較画像も掲載されている。

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左の端末が現在発売中の「Titan」で、右の端末(表裏の2機)が、これから開発される予定の「Titan Pocket」

この比較を見て、僕は、Titan Pocketに9900の夢を見た。

そのサイズは、docomoブランド最後のBlack Berryであり、BB史上最強の「BlackBerry Bold 9900」に近いんじゃないかと思ったのだ。

ということで、僕の持っているTitanとBB9900を、同じ構図で並べて確認してみることにした。

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Titanとの比較では、Titan Pocketより、若干9900の方がコンパクトに見えるが、かなり近いサイズ感だ。

9900の後継機であり、一回り大きいBB ClassicとTitanを比べてみると…。

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この比較では、Classicの方が、Titan Pocketよりも、縦幅が明らかに長い…と思う。

ということで、TitanシリーズとBlackBerryシリーズのサイズ感を整理すると…。

Titan>>>>>BlackBerry Classic >>Titan Pocket >BlackBerry Bold 9900と言った感じ。

Titan Pocketは、剛性がある分、BBよりも厚く、重たくなる筈だから、単純比較はできない。

ただ、9900より少しだけ大きいぐらいであれば、サイズ的には持ちやすく、使いやすそうな気がする。

今後、スペックなどの詳細は明らかになっていくだろうが、今から大いに楽しみだ。


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