松田聖子は、僕の永遠のアイドルだ。
僕の青春時代は、松田聖子なくしては語れない、と、言ってもいい。それぐらい僕は、松田聖子に痺れていた。
アルバムも、デビュー以来買い続けていたが、21世紀に入って以降は、カバーできていないものも多かった。
決して嫌いになったわけではないのだけれど、ちょっとした心境の変化などもあり、リアルタイムに追いかけられなくなってしまったのだ。
しかし。
最近は、僕の中で、再び松田聖子熱が盛り上がっている。
amazon music unlimitedのおかげで、そのオリジナルアルバムを、ほぼ全て聞くことができるようになったのが大きい。
今、僕のiPhoneには、松田聖子の楽曲を690曲もダウンロードしているのだ。
サブスク、素晴らしい!
僕は、iPhoneに入れまくった曲をシャッフル再生して、夜明けランで流すのが定番になっている。
聞き込みまくった曲と聞き慣れていない曲が、シャッフルされて流れてくるため、時には懐かしく、時には新鮮な気持ちになり、飽きずに走ることができる。最高だ。
松田聖子に限らず、僕は、少しでも気になるアーチストの曲をダウンロードしまくっているので、いつでもどこでも気軽に聞くことができる。
いやぁ、amazon music unlimitedに入ってよかった、iPhone SEのストレージを、256GBモデルにしておいてよかった。僕は、心からそう思っている。
と。
そんなamazon musicから、昨日、松田聖子の新曲が配信になったというアナウンスが届いた。
昨日の日中は、iPhoneにもBlackBerryにも通知が飛んできていたが、僕は、仕事に忙殺されていたため、詳細チェックできなかった。
でも、帰宅後、家でアレクサを眺めていると、彼女も僕に教えてくれた。
ということで、アレクサに、「松田聖子の新曲かけて」とリクエストしてみる。
すると…。
「amazon musicで松田聖子の《風に向かう一輪の花》を再生します。」と言って、すぐに流し初めてくれた。
いやぁ、アレクサはやっぱり素晴らしい。そして、いくつになっても、やっぱり松田聖子は最高だ。
今度の曲は、なんだかノスタルジックで、素敵なメロディラインだなぁ…と思って聞き惚れていたら、その理由がわかった。
なんと、作曲が財津和夫だったのだ。
松田聖子×財津和夫と言えば、「夏の扉」「白いパラソル」「チェリーブラッサム」「野ばらのエチュード」など、80年代の大ヒット曲を生んだ強力タッグ。
今回、1983年の「小さなラブソング」以来、37年ぶりにタッグを組んだというのだから、素晴らしい。
もちろん、早速iPhoneアプリのamazon musicにもダウンロード。
僕の松田聖子ライブラリーに、またしても、素晴らしい曲が加わった。
この曲は、9月30日に発売される、松田聖子のデビュー40周年記念アルバム「SEIKO MATSUDA 2020」からの先行リリース。
その全収録曲は、以下の通りとなっている。
01. 瑠璃色の地球 2020
02. セイシェルの夕陽~40th Anniversary~
03. 赤いスイートピー English Version
04. SWEET MEMORIES~甘い記憶~
05. いちご畑でFUN×4
06. 風に向かう一輪の花
07. La La!! 明日に向かって
08. 40th Party
09. そよ風吹いたら~I can hear the sound of the waves~
10. 赤いバラ手に抱え
11. 瑠璃色の地球 2020 Piano Version ※初回限定盤 / UM STORE盤 Bonus Track
かつての名曲たちのリメイクを多数含む、まさに40周年記念盤だ。
このアルバムは、おそらく、amazon music unlimitedでも配信されるだろう。
ただ、CD版にしか収録されない曲もあるし、初回限定版にはDVDも付属する。
だから今回ばかりは、久しぶりに、メディアのCDも買っておこうかなぁ…と思っている。
【Amazon.co.jp限定】SEIKO MATSUDA 2020(初回限定盤)(SHM-CD)(DVD付)(特典:メガジャケ(初回限定盤 ver.)付)
- アーティスト:松田聖子
- 発売日: 2020/09/30
- メディア: CD