ランニングのお供は、なんと言っても音楽だ。
僕は、大好きな音楽を聞き流しながら走るのが常で、もはや、音楽なしでは走れないと言った方がいいかもしれない。
僕は、Amazon Musicで、数千曲もダウンロードしている(サブスク最高!)から、その日の気分に合わせて、B.G.M.を選んでいる。
平日は、5km~10km程度の、短くてお手軽なランなので、アーティストごとのシャッフル再生をするのが常。
例えば、松田聖子の曲だけ…中島みゆきの曲だけ…さだまさしの曲だけ…と言ったように、お気に入りのアーティスト曲をシャッフルして聞き流している。
ただ…最近ちょっと困った事象が発生している。
それはいったいどういうことか。具体的に説明させていただこう。
Amazon Musicで楽曲をダウンロードすると、ライブラリのカテゴリで、アーティスト別に整理される。
そう。こんな感じだ。
僕は、この整理の仕組みが、いまひとつよくわからない。
同じアーティストが、スペースのあるなしで2種類に表示(久保田早紀&久保田 早紀)されたり、サムネイルのないアーティスト表示があったりする。
いったいなぜなのだろう。権利問題(?)なのだろうか。
まぁ、たとえ2種類に分かれていても、サムネイルがなくても、アーティスト名が表示されていれば、大きな問題はない。
悩ましいのは、「アーティスト」名と、その「サムネイル」が一致しない現象が発生していること。
例えば…。
アーティスト名は「おニャン子クラブ」なのに、そのメンバーではないタレントが、サムネイルで表示される、というような事象である。
この女性歌手が、誰だかすぐにわかる人は、僕と同世代かもしれない。
そう。
「狼なんか怖くない」の石野真子である。
いったいどういう理由かわからないのだけれど、なぜか、石野真子のサムネイルが、おニャン子クラブに流用されてしまっているのだ。
まぁ、このケースはまだいい。
石野真子が、実はおニャン子出身だったと思えばいいからだ。(←よくないだろw)
問題は、次のようなケース。
アーティスト名は岩崎宏美なのに、なぜか、サムネイルは2人になってしまっている。
このサムネイルのタレントを「岩崎宏美」などと言ったら、うしろゆびをさされそうだ。
これもやっぱり、岩崎宏美ではない。どう見ても、木村拓哉のかみさんだ。
そうかと思えば…。
こんなところに岩崎宏美が登場。
THE TIMERSは、謎に包まれた覆面バンドであったため、岩崎宏美も、シークレットメンバーとして存在していたのだろうか?
混乱はまだ続く。
性別間違ってるっての!
ただ、このサムネイルが松田聖子だということを考えると、別の意味も見えてくる。
松田聖子と原田真二は、デュエットをしたり、ツアーを一緒に行ったりもしている関係だから、あながち無縁ではないのだ。
だから、そんなイメージに基づいたサムネイルなんだろうと、言えなくもない。
しかし…。
これはないだろ、これは!
いったいいつから、庄野真代が、ダスキンのオッサン(古いw)になったんだ!
現状、僕のAmazon Musicアプリでは、このような不一致状態があちこちで発生しているので、実に困る。
アーチスト選択の際は、サムネイルが目に入りやすいので、その画像をもとに選んでしまうと、「えっ」と思うような事態になるからである。
さだまさしワールドに浸ろうと思っていた朝ランで、いきなりイスタンブールへ飛ばされたら、やっぱりちょっとびっくりするではないか。