2021年版の「ジブン手帳」が発売されたので、早速ゲットした。
まだ2020年は3ヶ月以上残っているから、気が早いと思われるかもしれない。
しかし、僕は来年も間違いなく「ジブン手帳」を使うのだから、早々に確保しておいたほうがいいと思った。
「ジブン手帳」は、「ほぼ日手帳」と並ぶ手帳界の雄で、KOKUYOの看板とも言える存在。
同社のWebサイトでは、「ジブン手帳」専用のコンテンツを用意して、その魅力を余すところなく伝えている。
僕は、2021年版のラインナップを見て唸った。
いやはや、なんという充実ぶりだろう。
ひとくちに「ジブン手帳」と言っても、それは、単一の手帳と結びつかない。サイズや内容の相違があり、全部で6種類もあるのだ。
Webサイトには、それぞれのスペック比較表まで掲載されており、まるでデジタル機器のようなイメージを醸し出している。
2021年版からは、ジブン⼿帳DAYs miniが新登場。
コクヨ ジブン手帳 DAYs mini 手帳 2021年 B6 スリム デイリー&マンスリー ブルー ニ-JDM1B-21 2021年 1月始まり
- 発売日: 2020/09/09
- メディア: オフィス用品
これは、1日1ページの手帳で、いわば、《ジブン手帳》の《ほぼ日》版といえるもの。
待ち侘びていた人も多いのか、発売早々大人気で、売り切れが続出。
amazonでは、既に1ヶ月以上待ちの状態になっている。(まぁ、それでも2021年には十分間に合うのだけれど^^;)
そんなジブン手帳シリーズの凄さに唸りながら、僕は、ふと、10年前のことを思い出していた。
今は6種類(かつ、無数のカラーバリエーションが)ある「ジブン手帳」だが、10年前は、たった1種類。
しかも、さりげなく、書店の片隅で発売されていた。
初代の「ジブン手帳」は、なんと《書籍扱い》で、あの《講談社》から発売されていたのだ。
僕は、これを見て、ビビッときたものの、箱入りで4,988円もしたため、入手には少しためらいがあった。
しかし、本当に、買って良かったと思う。
あの時、「ジブン手帳」に出会わなければ、僕の人生は違ったものになっていた筈だからだ。
8年前には、オリジナルのレザーカバーをゲット。
ジブン手帳は、【DIARY】と【LIFE】と【IDEA】の3分冊スタイルが基本コンセプトとなっているが、【LIFE】と【IDEA】には、利用期限がない。
そのため、2年目からは、【DIARY】だけを購入すればいい。
専用カバーがあれば、毎年、【DIARY】部分を入れ替えるだけで、違和感なく継続できるから、僕はそれで使い続けてきた。
10年分(リアルタイム継続中)のジブン手帳と、2021年版のジブン手帳。
年期が入って、かなり汚れてしまっている版もあるけれど、それも含めて、僕の大事なジブン史が、この手帳たちには詰まっている。
これからも、一生、ジブン手帳とともに生きていきたい。