今月10日のエントリーで、僕は、「iPhone 13」シリーズ発売に関する疑問をなげかけた。
これは、「欧米では、13は不吉な数字になっているから、スキップするんじゃないか?」という与太話だ。
僕は、試行錯誤の結果、「iOS 13は普通にリリースされているから、iPhone 13シリーズについても問題なく出るだろう」という結論(?)で締めている。
しかし、ここに来て、僕の予測もまんざらじゃないような噂が出てきた。
著名なリーカーであるJon Prosser氏が、今年発売されるiPhoneの新モデルについて言及。
そのシリーズ名が、「iPhone 13」ではなく、「iPhone 12s」になるという可能性を述べているのだ。
その理由のひとつは、やはり、13が不吉な数字であるということだが、他にも理由がある。
今年発売されるiPhoneシリーズは、マイナーアップデートにとどまるのではないかということ。
かつてのiPhoneシリーズは、iPhone 5sやiPhone 6sなど、sをつける形での新製品も発表してきた。
最近、sをつけるパターンの新製品はご無沙汰になっている。
しかし、Phone 13というネーミングを避けたい(?)思惑があるとすれば、マイナーアップデートにとどまる次世代iPhoneシリーズは、iPhone 12sシリーズになる可能性も十分考えられそうだ。
iPhone 12sでいったん凌いだ後のメジャーアップデートモデルでは、一気に、iPhone 20などというシリーズになっても違和感はない。
うん。だんだんそんな気がしてきたぞw
iPhone 12s(仮)において、僕が個人的に気になるのは、そのネーミングよりも、マイナーアップデートの中身。
ここにきて、「Touch IDの復活(画面内認証)搭載」というリーク情報が出回り始めているので、その動向に注目したい。