餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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【夢】次世代iPhone SEは、iPhone 13miniの筐体になる?!【願望】

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今月は、iPhoneにとって、2つの大きなニュースがあった。

ひとつ目は、第3世代iPhone SEの発売。

もうひとつは、iPhone 12以降のモデルにおける「Face IDのマスクあり認証」開始だ。

第3世代iPhone SEは、第2世代と同じ筐体ながら、5G対応やCPUなどの強化を実現した、正統かつ順当な後継モデルとなる。

僕は、現在使用中のiPhone SE(第2世代)をこよなく愛しているから、もちろん気になってはいるが、今回、乗り換えは見送る予定。

その理由は、このエントリーで詳しく書かせていただいた。

予算に余裕があるなら、もちろん欲しいのだけれど、今の僕には余裕がない。

また、僕の使い方だと、今のiPhone SE(第2世代)で何ら不自由を感じていないため、見送るという決断をしたのである。

iPhoneは、Android端末に比べて、旧OSのサポート期間が長く、ひとつの端末を長期間使うことができるのが特徴。

だから、僕もまだしばらくはiPhone SE(第2世代)で頑張るつもりなのだけれど、いずれは乗り換えなければいけない日が来る。

その頃、iPhone SEは第何世代になっているだろう。

現在、スタンダードなiPhone系列はFace ID、iPhone SE系列はTouch IDという棲み分けになっている。

これまでのiPhone SEは、初代以降全てTouch IDを採用しているから、「iPhone SE=Touch ID端末」だと思っている人もいるかもしれない。

しかし、そうではない。

SEは、あくまで《Special Edition》の略であり、Touch ID搭載がマストというわけではないからだ。

マスク必須になった時代、iPhoneのFace IDは、非常に使い勝手が悪く、その点で、現iPhone SEにこだわってきた人も多いだろう。

かくいう僕もそのひとり。

しかし、今月から、潮目が変わる可能性が高い。

iPhone 12以降のモデルにおける「Face IDのマスクあり認証」が始まり、それが非常に好評を得ているからである。

セキュリティ面に優れているFace IDが、認証の便利さを取り戻したならば、今後のiPhoneは、Face IDに統一されていくだろう。

だから、次世代のiPhone SEは、大きくモデルチェンジすると、僕は思っている。

これまでのiPhone SEは、スタンダードなiPhone系列の筐体を流用して、廉価で提供されてきた。

初代iPhone SEは、iPhone 5系筐体の流れを汲んでいるし、iPhone SE第2世代、そして今回の第3世代は、iPhone 8系筐体の流れを汲んでいる。

だからきっと、次世代iPhone SEも、スタンダードなiPhone系列の筐体を流用してくると考えるのが自然。

となると…。

僕が夢見るのは、こんなモデル。

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そう。

iPhone miniの筐体が、SEとして登場する!

という夢だ。

iPhone 12シリーズで初登場したiPhoneのminiモデルは、残念ながらあまり売れなかったようで、このiPhone 13 miniで終了、iPhone 14 miniは発売されないとのこと。

iPhone 13 miniは、在庫がかなり残っているのか、今月になって、量販店などで投げ売り状態*1にもなっているほどだ。

僕は、miniシリーズが不調だった原因として、サイズ的に競合するiPhone SEの存在が大きかったと思っている。

「小さいiPhoneが欲しいけれど、iPhone miniは高いので、iPhone SEで十分」と考えたユーザーが多かったのではなかろうか。

奇しくも、マスク必須の時代になり、Touch IDの便利さが見直されたので、尚更。

しかし、昨日の敵は今日の友(?)という考え方もできる。

iPhone SEが、スタンダードなiPhone系列の筐体を流用してくるという流れであれば、iPhone 13シリーズで姿を消すiPhone miniの筐体が、SEとして登場するというのは、十分あり得ると思うのだ。

スタンダードなiPhone系列は、モデルを経る毎にサイズアップしており、miniを切り捨てる以上、今後もまたどんどん大きくなるだろう。

しかし、コンパクトなサイズを求めるユーザーは一定数以上いるし、それが理由で、iPhone SEを使っているという人も多い筈。

miniの流れを汲む端末が、廉価のSEとして復活すれば、人気になると思うんだけれどなぁ…。

もちろんこれは、単なる僕の願望に過ぎないが、夢が叶うことを信じて、第2世代のiPhone SEを使い続けていこうと思う。

*1:入手にあたってはさまざまな条件がつくし、制約のつかない単体モデルについては転売屋の横行で、かなり入手困難ではあるけれど…。


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