餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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BlackBerryライクで、タフネスで、リーズナブル!AtomのUnihertzが、新作「Titan」を発表!!

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モバイラーの端くれとして、見逃せないスマートフォンが発表された。

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その名は、Titan。

Qwerty物理キーを有した黒い筐体のスマホ…ということで、その外見は、BlackBerryを彷彿させる。

しかし、これは、BlackBerry Titanではない。Unihertz Titanだ。

 Unihertzと言えば…。

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Unihertz Atom

昨年の夏、クラウドファンディングで、「Atom」を発表したメーカーである。

僕は、この「Atom」を知った途端にビビッときて、すぐに支援を決めたことを思い出す。

商品発売までは4ヶ月間ぐらい待ったものの、ゲットした瞬間は、最高に嬉しかった。

僕はこれを、昨年の大阪マラソン遠征時に帯同させたが、期待通り、レース中もレース後も、活躍してくれた。

その後も、僕にとって、なくてはならないガジェットのひとつとなっている。

とっても小さい上に、防水・防塵・耐衝撃だから、今のような梅雨シーズンにはもってこい。ポケットに入れておけば、シャワーランの途中で使うのも楽勝だ。

ただ、これは、ニッチな市場だけの商品ではない。

クラウドファンディング終了後は一般発売も行われ、大人気を博している。

amazonでの評価やコメントを見ていただければ、このガジェットの素晴らしさがおわかりいただけると思う。

クラウドファンディング時よりは値段が上がり、3万円近くになってしまっているが、それでも十分にコスパの高いスマートフォンだ。

…と、Atomの話が長くなってしまった。 本題に戻ろう。

TitanのようなBlackBerry(BB)ライクなスマートフォンは、過去にも沢山発売されているが、「なんちゃってBB」「劣化版BB」「ニセBB」になっているのが常で、僕は食指を動かされなかった。

しかし、このTitanは、Unihertz Titanというところに意味がある。

「あの」Atomに続く、Unihertzブランドだからこそ、僕は大きな魅力を感じた。

このガジェットは、外見こそQwertyタイプのBBライクだが、本家のBlackBerryとは大きく異なる点がある。

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IP67相当の防水・防塵性能を備えているのだ。

僕は、物理的なQwertyを有したスマホが、このレベルの防水・防塵性能を搭載するのは無理だと思っていたので、大いに驚いている。

Unihertz Atomは、IP68相当だったから、それよりはワンランク下になってしまうが、iPhone XRなどと同クラスなので必要十分。

Unihertz Titanの公式Webサイトでは、その機能についても告知されている。

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デュアルSIMカードスロット搭載、指紋認証、顔認証。

ワイヤレス充電にも対応。

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ディスプレイは正方形サイズ4.5インチで特殊。BlackBerryシリーズでは、Passportのイメージに近いだろう。

ということで、このような比較表も発表されている。

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いやはやなんとも、心ときめくガジェットではないか。

もちろん、不安もある。

現時点(7月18日時点)では、CPUや内蔵メモリなど、公開されていない情報が多く、紹介動画さえない。

前述の防水・防塵性能についても、どのような状況で調査が行われたのかは不明だ。

また、どんなにBlackBerryライクであっても、その操作性が本家に叶わないのは明白。

だから…。

「早く登録しましょう!!」と言われても、判断しにくい人がいるかもしれない。

しかし、僕はついていくことにした。

なんたって、AtomのUnihertzが発表したガジェット。

たとえBlackBerryとは《似て非なるもの》であっても、Unihertz Titanとしての魅力があることを信じたい。

何より、IP67相当の防水・防塵性能を有したQwertyキースマートフォンというだけでも、大きな価値がある筈だ。

さらに…。

今申し込むと、Super Early Bird価格の$199(約2.2万円)から入手できるというではないか。

しかも、数量限定で、先着順だと言う。

この価格なら、ダメ元で申し込んでも、後悔はしない。

僕は決意して、公式Webサイトからメールアドレスを登録。

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メールアドレスの登録が完了すると、このような画面が表示された。

日本語の表現がちょっとイマイチで、少し不安になったが、どうやら英語版のWebサイトを機械翻訳しているようだ。

このページ下部には、Unihertz Titan Groupのfacebookが案内されていた。

グループに入ってみると、このプロジェクトに関してのコミュニティが、リアルタイムで展開されている。これは今後が楽しみだ。

また、アドレス登録後の画面には、もうひとつ、重要な告知がされていた。

$15のデポジットを払えば、割引価格での優先購入権が確保できると、案内されていたのだ。

その金額は$219になっており、「あれ?$199じゃないのか?」と思ったけれど、まぁ、ここまで来たら後に引けない。

ということで…。

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申込完了w

あとは、プロジェクトが無事に進行してくれることを祈るだけ。

いやぁ、なんだかワクワクしてきた。

【追記】

どうやら、$199のSuper Early Bird枠は、既に売り切れてしまっているらしい。僕は、情報のチェックが甘く、間に合わなかったようだ。痛恨。まぁ、$219でも、まだ十分安いとは思うけれど…。


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