餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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BlackBerry Bold 9900ライク…だけど、断然重たい「Titan Pocket」の存在理由を考えてみた

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Unihertz社から、唐突に発表されたTitan Pocket。

Pocketと銘打たれている通り、初代のTitanから、断然コンパクトになったその筐体に、僕はビビッと痺れた。

そのサイズ感は、往年の名機BlackBerry Bold 9900を彷彿させるから、9900をこよなく愛した僕としては、大いに心が動く。

Titan Pocketは、例によってクラウドファンディングが実施される予定なので、これは出資するしかない!と思った。

ただ…。

昨日、Unihertz公式よりアップされた、このツイートを見て、僕の心はちょっとぐらついている。

216g…。

初代のTitanは308gもあるから、それに比べれば30%の減量だ。

しかし、一般的なスマートフォンとして考える場合、この重量は結構ヘビー。

BlackBerry Bold 9900の重量は130gだったので、それに比べると、66%の増量となり、掌に感じるズッシリ感は半端じゃないと思う。

9900では、片手でも軽々とQwertyキーの操作ができたが、216gとなると、そうはいかなくなってくる。

両手でプチプチとキーを打つ際も、ちょっと負担を感じそうな重量だ。

もちろん、BlackBerryとTitanは、似て非なるものなので、比べること自体間違っている。

Titan Pocketは、初代同様に、防水・防塵・耐衝撃のタフネス仕様が想定されるし、大容量バッテリを搭載している可能性もある。

そう考えれば「妥当」な重量なのかもしれない。

アウトドア向きの質実剛健なスマートフォンと考えれば、必然の重量なのかもしれない。

ただ…。

僕は、思う。

過酷なアウトドア環境で使うことが前提と考えた時、物理Qwertyキーは、果たして必要なのだろうか、と。

それを言っては元も子もない気がするけれど。 

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