餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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緊急事態宣言と映画館

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またまた緊急事態宣言が延長になる。

毎朝、大混雑の通勤電車に揺られている僕としては、もはや何がどう緊急なんだかよくわからないような状態になっている気がする。

どんなにしっかり感染症対策をしている店でも、酒類はNG。

ひとり静かに酒を飲むことに、いったいどんな問題があるというのか。

人流を抑制しなければいけないと言いつつ、たとえどんな状況になろうと、オリンピックだけは、断固として開催するらしい。

なんだかもう、何もかもが理不尽だらけで、やりきれない毎日なのだけれど、唯一の救いは、このニュースだった。

映画館への休業要請が緩和されることだ。

「緩和」などと表現されると、《緊急事態宣言を継続するのに、なぜ緩和するのか》という意見が出てきそうな気がする。

しかし、もともと僕は、休業要請自体に問題があったと思っている。

映画館は、十分すぎるほど感染対策を行っており、クラスターを発症した例もないからだ。

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このような対応をしっかりと実施していたのに、休業に追い込まれてしまうというのは、どうにも釈然としない。

「人流抑制のための休業要請」などと言われると、納得させられそうになってしまうが、他の劇場やイベントはOKなのに、なぜ映画館だけ…と思わずにはいられなかった。

だから、今回の措置でほっとした。

来月は、感染拡大に気をつけながら、久しぶりに大スクリーンで映画を楽しもうと思っている。

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