WOW!
と、僕は思わず叫びそうになってしまった。
おとといの夜、疲れて帰宅すると…。
待ちわびていた商品が、海外から届いていたからである。
僕は、この週末には間に合わないかも…と思っていたので、これは嬉しいサプライズだった。
この商品を注文するに至った経緯は、先月中旬に遡る。
僕は、YouTubeでチャンネル登録している戸田覚さんの動画を見て、ビビッと痺れた。
戸田覚さんが紹介されていた、マイクロソフトの「デザイナーコンパクトキーボード」が、あまりに魅力的で、いてもたってもいられなくなった。
もともと僕はキーボードにこだわるたちで、ノートパソコンはThinkPadを使い続けてきたし、BlackBerryを今でも愛している。
マイクロソフトのモバイル用キーボードとしては、6年前に、マイクロソフトのUniversal Foldable Keyboardを購入し、今でも絶賛活用中だ。
そんなマイクロソフト製の最新モバイルキーボードであり、他ならぬ戸田覚さんが激賞されているとあっては、我慢できなかった。
ということで、すぐにamazon.co.jpをチェック。
レビュー評価も非常に高かったので、僕はすぐにポチりそうになり…そしてやめた。
なぜか。
amazonでは、日本語キーのものしか販売されていなかったからである。
僕はこれまで、私用で使うキーボードは、すべて英語キーボードで統一してきた。
スマートな英語キーの配置に慣れてしまっているので、日本語キーボードには、どうにも野暮ったさを感じてしまい、抵抗があるのだ。
だから、英語キーバージョンの販売ショップを探したのだけれど、見つけることができなかった。
マイクロソフト公式のWebサイトでも、日本語キーのものしか入手できないようで、僕は、いったん途方に暮れた。
…と。
ここで僕はふと気がついた。
日本で買えないなら、アメリカから輸入すればいいじゃないか!と。
アメリカで販売しているキーボードは、当然US(英語)キーに決まっているからだ。
ということで、amazon.com.を検索してみると、果たしてそれはすぐに見つかった。
僕がチェックした段階では、在庫がなく《お取り寄せ》扱いとなっており、一番早い「特急便(Priority Shipping)」を使っても、6月到着発送予定となっていた。
僕は、その次に早い「お急ぎ便(Expedited Shipping)」を選択。
到着予定は、6月10日~16日となったが、いずれにしても日本では入手できない商品なのだから、焦る必要はないかと思ったのだ。
その価格は、送料を含んで7,862円。
amazon.co.jpで販売されている日本語キーボード版の価格は7,800円だったので、それと殆ど変わらない。
「お急ぎ便」でなく「通常便」を使えば、日本よりも安く入手することができたが、そうすると、さらに2週間程度かかってしまうようだったので、僕は、これで注文確定とした。
数日後…。
amazonから、納期が早まる旨のメールが届いた。
どうやら6月3日~9日の間に届くという。
僕はそれで喜んでいたら、その数日後…。
納期がさらに早まって、6月1日到着予定というメールが届いた。
いやぁ、これは嬉しい。
その後は、トラッキング情報を追えるようになっていたので、それを、毎日わくわくしながら確認することとなった。
僕の荷物は、21日にアメリカから出荷され、25日には成田に到着。
26日の朝には、日本の業者に引き渡されたという情報になったので、「早ければ26日に届くかも!」と期待した。
しかし、なぜかここで更新が止まり、26日どころか、翌日になっても、全くステータスが動かなくなってしまったからである。
ということで、「何か問題があったのかなぁ」と思っていたところ、帰宅したらいきなり届いていたので、僕は思わず…。
WOW!
と叫びそうになってしまったのである。
ということで、6月中旬到着だと思っていた商品を、こんなに早く入手でき、僕はとても嬉しい。
しかもその商品は、期待に違わぬ逸品だったので、喜びもひとしおだ。