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中島みゆき「世界が違って見える日」3/1発売決定!

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新年早々、嬉しいニュースが飛び込んできた。

僕が心から敬愛する女神、中島みゆきさんのニューアルバム発売日と、そのタイトルが発表されたのだ。

『世界が違って見える日』3月1日発売決定! | 中島みゆき | ヤマハミュージックコミュニケーションズ公式サイト

アルバムタイトルは、「世界が違って見える日」

ここ数年、コロナ禍に伴って世知辛い時代になっているので、そのタイトルは非常に意味深く感じる。

収録曲のタイトルも意味深長だ。

1.俱(とも)に 
2.島より 
3.十年 
4.乱世(らんせ)
5.体温 
6.童話 
7.噤(つぐみ)
8.心月(つき)
9.天女の話 
10.夢の京(みやこ) 

先行シングル発売された「俱(とも)に」、工藤静香、クミコに提供した「島より」「十年」のセルフカバーは注目だけれど、謎に包まれた残りの7曲が気になる。

吉田拓郎がギターとコーラス(!)で参加したことで話題になった曲のタイトルは「体温」と判明したが、タイトルだけでは、その内容が全く想像がつかない。

4曲目の「乱世」は、こんな時代だからやっぱり気になるし、7曲目の「噤(つぐみ)」というタイトルがこれまた凄い。

つぐみ、と言われれば、誰でも鳥のツグミを思い浮かべてしまうだろうが、この歌の意味は異なる。

という漢字は、口を噤(つぐ)む、という読み方で使われる漢字だからだ。

口ヘンに「禁」という文字だから、言われてみれば納得なのだけれど、漢検1級レベルの漢字なので、一般的にはほぼ使わないだろう。

でも、それをあえて漢字にしたことに、きっと大きな意味がある、筈。

10曲目「夢の京(みやこ)」も渋い。

京に「みやこ」なんて読み方があることを、僕は、漢検の勉強をするまで知らなかった。

この歌において、「京(みやこ)」とはいったいどういう扱われ方をしているのだろうなぁ。

…と、タイトルだけでも、さまざまなイマジネーションをかきたててくれる。

だからきっと、すべてを聞き通せば、「世界が違って見える」アルバムになっているに違いない。

僕は、その発売を今から本当に楽しみにしているのだけれど、どこで購入するかはちょっと迷っている。

Webサイトによって、予約特典が異なっているからである。

【Amazon.co.jp限定】世界が違って見える日(CD)(外付け特典:メガジャケ+A4クリアファイル)

Amazonでは、定番のメガジャケに加えて、A4クリアファイルが添付。

クリアファイルの画像は、みゆきさんのオフィシャルサイトで公開されている。

3月1日発売 中島みゆきニューアルバム『世界が違って見える日』先着特典情報 | 中島みゆき | ヤマハミュージックコミュニケーションズ公式サイト

うん、なかなかいい感じだ。

【楽天ブックス限定先着特典】世界が違って見える日(アクリルキーホルダー) [ 中島みゆき ]

楽天ブックスは、アクリルキーホルダーがつく。

ただ、こちらは画像イメージがなくて、よくわからない。

この他、セブンネットショッピングでは、「ミニスマホスタンドキーホルダー」がつくようなのだけれど、これも、画像イメージがないので詳細不明。

スマホスタンドになるキーボルダー?ということなのだろうか。

今後発表になる(と思う)特典詳細を見極めながら予約を行うつもりだけれど、いずれにしても、発売が本当に楽しみだ。


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