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中島みゆき「劇場版 ライヴ・ヒストリー2」

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多くの言葉はいらない。

ただ、感動の余韻に浸っていたい。

そんな思いを抱かせてくれる上映だった。

セットリストは以下の通り

「中島みゆきライヴ!Live at Sony Pictures Studios in L.A.」より

  • 銀の龍の背に乗って
  • 夜行
  • 歌姫

「歌 旅 中島みゆきコンサートツアー2007」より

  • 一期一会
  • with
  • 命の別名
  • ホームにて
  • 蕎麦屋

「中島みゆき「縁会」2012~3」より

  • あした
  • 最後の女神
  • 化粧
  • 地上の星

「中島みゆき Concert「一会」(いちえ)」より

  • MEGAMI
  • Why&No

「中島みゆき 2020ラスト・ツアー「結果オーライ」」より

  • 誕生

2004年から2020年までに収録/上演された5つのライブから、15曲をセレクト。

それぞれのライブは、全てディスク化されており、もちろん僕はその全てを持っているし、2016年の「一会」は、生でも鑑賞している。

あぁ、この時は、前から3列目の中央(!)という、超極上席で見ることができたので、本当に感動したんだよなぁ…。

僕は、この「一会」を含めた全てのライブ映像を、これまで何度も(Blu-rayディスクで)鑑賞している。

だから、そんなに新鮮味はない筈なのだけれど、やっぱり、劇場の大スクリーン、大音響で見ると、迫力が違う。

すぐそばで、みゆきさんの息遣いが感じられるように思えるほど、圧巻の90分間だ。

「ホームにて」と「蕎麦屋」は、これまで、CD版にしか収録されておらず、ライブ映像が公開されていなかったため、ボーナスをもらった気分にもなった。

鑑賞後…。

劇場内に飾られていたこの大看板を見ていたら、あらためて、大きな感慨がこみ上げてきた。

私たちが生きるこの時代には、

中島みゆきの、歌がある――

コロナ禍以降、なんだか世知辛い世の中になってしまったので、僕は、心からそう思う。

みゆきさんと同じ時代を生きることができて、本当に良かった。


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