餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「Unihertz Titan」着々と生産中!

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クラウドファンディングサイトのKickstarterから、「Unihertz Titan」の近況報告が届いた。

2週間前に、Titanの生産開始を知らせるメールが届いているため、今回は、その続報だ。

英文で書かれたメールの内容を、僕なりに(翻訳ソフトの力も借りつつ^^;)要約すると…。

  1. Unihertz Titanは、生産され続けてきたが、まだ終わってはいない。
  2. 全生産後、各 Titanが完璧であることを確認するため、厳格な品質チェックを行う。
  3. その後、梱包し、発送準備を行う。

そして、「あと少しの辛抱」であり、「12月出荷」できるよう、最善を尽くす旨が記されていた。

どうやら、大きな問題なく、着々と生産が続いているようだ。実に嬉しい。

メールには、このような写真も添えられていた。

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それぞれの個体は、ほぼ完成状態と思われ、通電テスト(?)されているものもある。

接写した個体写真も見たかったところだが、それは、この先のお楽しみ、ということにしておこう。

メールには、現在、Titanの操作マニュアルを作成していることや、「キーボードに関するTips」ビデオを公開予定であることも、記されていた。

Titanは、その筐体前面に物理Qwertyキーボードを有していることが大きな特徴。

今から10年以上前、スマートフォンの黎明期には、前面Qwertyキーボードを有した端末がたくさん存在した。

Palm Treoシリーズ、X02HT、Nokia E61、SC-01B…などなど。

しかし、今やそれらはすっかり姿を消し、右を見ても左を見ても、フルタッチのスマホだらけ。

ただひとつ、BlackBerryだけが生き残っている、というようなイメージだ。

BlackBerryは、昔も今も、前面Qwertyキーボードスマホの代名詞と言える存在。

独自OSを捨て、Android端末となってしまったことで、独自性は薄れてしまったが、それでも、Qwertyキーボード端末としての完成度は飛び抜けている。

Unihertz Titanは、そんなBlackBerryと比較されることは必定。

だから、 Titanの前面Qwertyキーボードが、いったいどのようなものになっているのか、僕は大いに注目している。

まずは、実機の出荷前に公開される予定の、マニュアルやビデオでじっくり研究してみたい。 


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