一昨日。3月19日。
僕は、3回目のコロナワクチンを接種した。ブースター(追加)接種だ。
これまでの接種に伴う副反応については、それぞれ、エントリーで書かせていただいた。
初回も2回目も、接種後、腕に痛みが残ったという点では共通。
接種翌日は走ることができず、翌々日に走れたという点でも共通。
大きく違うのは、接種後の体温。
初回は、36.5℃までしか上がらなかったが、2回目は、接種当日の深夜、睡眠中に猛烈な寒気を感じて覚醒。
37.4℃まで上がってしまった。
僕は2回ともファイザー製のワクチンだったため、3回目のワクチンはどうしようか迷った。
モデルナ製ならばすぐにでも打てたし、交差接種で効果も高いということはわかっていたのだが、副反応に躊躇した。
僕の周りで、モデルナ製のブースター接種を済ませた人たちが、軒並み苦しんでいたからだ。
かなりの高熱や腕の腫れで、接種翌々日に出社できなかった人もいた。
僕は、「やっぱり、モデルナ製ワクチンは、なかなか厳しそうだなぁ…。」と思わずにいられなかった。
僕は、2回目の接種時、ファイザー製のワクチンでも発熱したほどなので、やっぱりモデルナ製は避けたい。
つてを頼った結果、運良くファイザー製のワクチンを打てることになったので、3連休初日の一昨日、接種を決めた。
ということで、今回も、接種後の副反応について覚書を残しておきたい。
結果的には、過去3回接種の中で最も苦しい思いをすることになった、昭和四十年男の接種記録だ。
接種前の検温
熱は35.6℃。
若干低めだが、僕にとっては、これが平熱。
接種時(3/21午前中)の痛み
左上腕に接種。
これまで同様、ほんの少し、チクッとするだけ。健康診断の採血などと比べれば楽勝だ。
今回は、これまでの2回に比べて半量の接種ということだが、その差は感じなかった。
接種数時間後
熱は35.9℃。
接種部分に若干の痛みを感じるようになってきた。
接種当日夜/午後10時
熱は35.8℃。
接種部分を押さえたりすると痛むので、横向きでは眠れなかった。
ただ、仰向けで眠れば何の問題もなく、普通に就寝。
接種翌日/午前4時
いつもの時間に、いつものように起床。
熱は36.2℃。ほぼ平熱で問題ない。
ただ、やっぱり接種部分は痛む。安静にしていれば問題ないが、腕を上げたり振ったりすると、かなり痛いので、夜明けランは断念。
接種翌日の昼/午後1時
熱は36.7℃
僕にしてはかなり高めなのだけれど、一般的には平熱の範囲だろう。熱っぽさも感じない。
やっぱり腕の痛みは続いている。
ただ、まぁ、あと1日ゆったりすれば収まるだろうと、軽い気持ちで考えていた。
ところが…。
接種翌日の夜/午後8時
なんとなく熱っぽく、だるさを感じるようになってきたので、体温を測ってみると…。
うわっ。37.7℃にもなってるじゃないか。だるい筈だ。
2回目の接種時、深夜に猛烈な寒気を感じて目覚めた際でも、37.4℃だったので、僕にとっては相当高い。
これは、早く眠るに限る。ロキソニンを呑んで就寝。
接種翌日深夜/午前0時
猛烈な不快感で目が覚めた。凄まじく寝汗をかいている。
かつてこんなに寝汗をかいたことがあっただろうかと思うぐらいの量。
上着も下着もびしょ濡れだ。
ただ、発汗した効果なのか、体温は下がっており…。
37.1℃。
僕にしては高めだけれど、耐えられないほどじゃない。
びしょ濡れになった下着を取り替えて、再度就寝。
接種から2日目(今日)の朝/午前4時
熱は36.6℃。平熱に戻ってきた。
嬉しかったのは、腕の痛みが治まってきたこと。上に大きく伸ばしたりすると痛むけれど、ちょっと振ったぐらいでは問題ない。
これならば、走っても問題なさそうだ。
さぁ、2日ぶりに夜明けランにでも出かけてくるか。