昨日、米国のFitbit社から、こんなメールが届いた。
僕は、これを見て「あれっ?」と思った。
細かい内容については、まぁ、それなりに納得できる。
ケーキを食べたら体も動かしましょう。
僕は、誕生日にケーキを食べる習慣はないが、餃子は必ず食べるので、「ケーキ=餃子」と考えれば問題ない。(意味不明w)
ダンスをしたりジャンプをしたり、元気よく歩いたりするのがおすすめです。
ダンスもジャンプもしないけれど、元気よく歩いたり、そして、走ったりもするから、大丈夫。
問題なのは、ただひとつ。
昨日は、僕の誕生日なんかじゃない
ということだ。
Fitibit社がある米国と、僕が住んでいる日本の間には時差があるが、時差で片付けられるレベルではない。
僕の誕生日は、まだ1週間も先だからだ。
この歳になってくると、できるだけ年齢を重ねたくない、という思いがあるため、そんなに早く祝ってもらっても困る。
僕は、自分が初期登録した生年月日が間違っているのかと思い、設定を確認してみた。
うーん。間違ってない。ちゃんと3月28日生まれになっている。
ならばなぜ、1週間も前にお祝いメールを発信してくるのだろう。謎だ。
お祝いメールには、以下のような情報も添付されていた。
これは、僕と同じ年齢のFitbitユーザー平均値ということだが、その詳細を見て、僕は衝撃を受けた。
僕のデータに比して、大きな乖離があったからである。
まず、歩数。
Fitbitユーザーの平均値
僕の平均値
僕と同じ年齢のFitbitユーザー平均値に対して、約2.3倍。
まぁ、僕は一応ランナーなので、「毎日とりあえず走っているし…」と考えれば、それなりに納得。
1日の平均的なアクティブの時間。
Fitbitユーザーの平均値
僕の平均値
これも約2.3倍。たぶん「走っているか否か」の差だろう。
逆に考えると、全く走らない人でも、それなりにアクティブなんだなぁと思った。
まぁ、この統計は、《Fitbitのガジェットを装着しているユーザー》の平均値なので、意識的に歩いたり走ったりしている人が多いのだと思うけれど。
驚いたのは、安静時心拍数の差。
Fitbitユーザーの平均値
僕の安静時心拍数推移
fitbitユーザーの平均安静時心拍数は68。
しかし僕は、この1ヶ月間で、45を超えたことはなく、最低は42だった日もある。
僕は、会社の健康診断でも、必ず《心拍数が低すぎる》ということで、引っかかってしまうのだが、これは、ランナーであるならば、問題ないことらしい。
ガチのアスリートになると、安静時心拍数が30台の人もいるようだから、どうやら、低い方がいいようだ。
これが低いままであるならば、まだ、僕もランナーとして生きていける(?)証なのかもしれない。
もっとも大きな衝撃だったのは、睡眠時間。
Fitbitユーザーの平均値
僕の月間平均値推移
とりあえずの目標としている5.5時間(5時間半)を超えた月はひとつもない。
日ごとの推移を見てみると、3時間台、4時間台の日もあり、6時間以上眠った日は、年で数回程度(もっぱら二日酔いの日w)に限られている。
だから、「いったいどうやったら7時間24分も寝られるんだ!」と驚いてしまう。
僕は、どうにもこうにも夜明け前に目が覚めてしまう体質なので、本当に、これだけは何とかしたい。
こんなブログを書く暇があったら、その分、眠っていればいいと思うのだけれど、眠れないんだよなぁ…。
僕の《本当の》誕生日までは、まだあと1週間あるけれど、1つ歳をとったら、次年度こそは、この睡眠問題を何とか改善したいと思う。