餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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Fitbit Charge2の数値が示す「ランニング≠ダイエット」の法則

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この週末は、たった1mも走れなかった。

睡魔地獄に陥ったため、走るどころか、歩くことさえままならなかったからだ。

Fitbit Charge2のデータによれば、僕は、概ね…。

  • 平日:10,000歩~15,000歩
  • 休日:20,000歩~30,000歩

程度の歩数で推移している。

しかし…この週末は酷かった。

f:id:ICHIZO:20190805025557j:plain

土曜日は、たった1,747歩。

Fitbit Charge2では、歩いていなくても、腕を動かしているだけで歩数カウントしてしまう場合があるので、実際はもっと少ない歩数だったと思う。

昨日の日曜日は、朦朧としながらも、近所へ買い物などに出かけたため、それよりは若干増えて、3,397歩。

しかし、普段の週末に比べると、たった1/10程度しか動いていない、という計算になる。

そんな状態で過ごしていたのだから、当然、体重にも影響が出ると思った。

僕は、毎日、朝一番に体重を計測しており、ここ直近は、ずっと53kg~54kgで推移している。

これは、どんなにロングランしようが、どんなに食べようが、ほぼ、一定だった。

だから、全く動かなかったこの週末は、体重も増えているだろうと思ったら…。

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むしろ減っていたw

体重が52kg台になったのは、いったい、いつ以来だろう。もはや記憶にない。

しかも、今朝は、日曜よりも、さらに体重が落ちている。

普段、どんなに頑張って走っても、52kg台になんかならないのに、こんな簡単に痩せられるなんて、驚く。

ただ…よく考えてみれば当然のことかもしれない。

この週末、僕は確かに寝てばかりで、ほぼ動いていない状態だったのだけれど、食欲も殆どなかったからだ。

「栄養を取らなければ回復しない!」という思いから、栄養ドリンクは沢山飲んだし、サプリも服用。プロテインやバナナも何とか取り入れた。

しかし、本格的な食事は全くとれなかったので、1日の摂取カロリーは、当然、普段よりも断然少なかった筈。

要は、食べなきゃ痩せる、ということなのだ。

計画的に痩せたわけではないし、こんな痩せ方は不健康で反動が来るに決まっている。

ただ、こうやってFitbit Charge2の数値を見ていると、「ランニング≠ダイエット」でないことだけは、よくわかった。

もちろん、個人差はある。

もともと全く運動をしていなかった人であれば、ランニングをすればするほど、ある程度までは痩せていくかもしれない。

また、ランナーであっても、しっかりとカロリー消費量などを計算し、ランニングと食事療法を組み合わせれば、健康的なダイエットができるだろう。

しかし、僕のようにズボラなランナーが、「どんなに食べても、走れば問題なし」「走ったあとの餃ビーは最高!」などという感じでランニングをしていると…。

やっぱり、決してダイエットには繋がらないと思う。

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