今や、僕にとって、なくてはならないウェアラブルガジェットである、Fitbit Charge 2。
僕がこれをゲットしたのは、去年の9月だった。
それまで使い続けてきたJawbone UPシリーズが、いよいよ終焉を迎えてしまった*1ため、試行錯誤の果てに乗り替えたのだ。
僕は、Jawbone UPシリーズをあまりにも気に入っていたから、うまく乗り替えられるだろうか…という不安はあったのだけれど、それは、完全な杞憂だった。
僕は、もうFitbit Charge 2の虜だし、Fitbit Charge 2なしではいられない。
歩数、アクティビティ、心拍、睡眠ログを一元管理してくれるのは、この上なく便利。
日中、机の前で50分間動かずにいると、「歩きましょう」と促進してくれたり、深呼吸をサポートする《リラックス機能》もいい。
時々、思い出したようにミニゲームが出現*2し、疲れた心を癒やしてもくれる。
だからもう、僕の身体の一部といってもいい存在なのだ。
そんな存在だから、やっぱり、突然出てきたこのリーク情報は、とても気になった。
一見すると、Fitbit Charge 2とそれほど変わらないように思えたのだけれど、リーク記事の内容をよく読み、あらためて写真を見直すと、大きな違いが判明した。
現Charge 2において、画面左側面にある物理ボタンがなくなり、フルタッチスクリーンになっているのである。
Charge 2も画面タップは可能だが、スワイプには対応していないため、操作時は、タップとボタンを併用する必要がある。
それが、直感的にタッチ操作だけでできるようになるのは、きっと便利だ。
バンド部分については、相変わらず、ちょっと安っぽい印象を受けたのだけれど、上位モデルでは、このようなものも用意されているようで、ちょっと魅力を感じた。
うん、なかなかいい。
ただ、Fitbit Chargeシリーズの場合、多種多彩なサードパーティー製のバンドに付け替えが可能だから、これにこだわる必要はない。
僕はたぶん付け替えてしまうので、標準タイプのもので十分だと思った。
スペックの全容もリークされていた。
水泳に使っても大丈夫なぐらいの5気圧防水を搭載。
Charge 2は生活防水だから、シャワー時などは取り外す必要があるけれど、外さなくてもいいというのは便利だ。
バッテリ持続時間も、5日⇒7日に延びるようだ。これも非常に大きなポイント。
スペシャルエディションには、NFCチップも搭載されるようで、それが本当ならば、Fitbit Payが利用できる筈。
現状、Fitbit Payは日本で全く使えないが、今後普及が進んでいく可能性もあるようだから、実現すれば俄然便利になる。
惜しむらくは、GPSを搭載していないこと。
バッテリ寿命とのトレードオフになるので、見送られたのかもしれないけれど、Fitbit iONICには搭載されているのだから、ここは頑張って欲しかった。
GPSがあれば、単体で使える幅が広がったと思うからだ。
ただまぁ、僕は、Garmin 920XTJと併用させているから、不要と言えば不要。個人的には、大きなマイナスポイントとは感じていない。
今回のFitbit Charge 3情報は、あくまでリークに過ぎないのだけれど、ここまで詳細なスペックが出ているのだから、かなり確定版に近いのではないかと思う。
現状、僕は、Fitbit Charge 2に不満を感じていないし、使い始めてまだ1年も経っていないため、乗り替えるかどうかは未定。
ただ、実際にこのスペックで発売されたら、ちょっと心が動きそうだ。
正式発表を楽しみに待ちたい。
Fitbit フィットビット フィットネスリストバンド Charge2 心拍 睡眠 VO2max 活動量計 アクティブトラッカー ブラック Lサイズ [日本正規品] FB407SBKL-JPN
- 出版社/メーカー: Fitbit
- 発売日: 2016/10/21
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