餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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あぁ、BlackBerry消滅…か?

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OnwardMobility社による《5G》BlackBerry登場の可能性が、ほぼなくなったという情報が入ってきた。

ある程度予想はしていたけれど、やっぱり悲しい。

CrackBerryの創設者であるKevin Michaluk氏によると、複数の情報源から、OnwardMobility社によるBlackBerry5Gキーボードフォン発売消滅が、確認されたとのこと。

今月初めに、BlackBerry社は、同社が保有しているモバイルデバイスなどに関係するすべての特許資産を、総額6億ドル(約686億円)で売却すると発表。

どうやらこれが、「BlackBerry」のライセンス提供に影響を与え、OnwardMobility社による《BlackBerry》スマートフォンの発売を困難にしてしまったようだ。

これは、BlackBerry社やOnwardMobility社からの正式発表ではないとはいえ、BlackBerry情報についての信頼性が高いCrackBerryが伝えているだけに、ほぼ間違いないだろう。

OnwardMobility社によるBlackBerry5Gスマートフォンは、もともと、2021年に発売される筈だったのに、全くその気配もなく2022年になってしまったから、そもそも無理な話だったのかもしれない。

こうなったら、《最後のBlackBerryスマートフォン》となる可能性が高い、BlackBerry KEY2を大事に使っていくしかないなぁ…。

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シルバーモデルと、限定《Last Edition》のブラックモデル。

Last Editionは、KEY2のLast Editionという形で発売されたが、まさに、BlackBerryとして、最後のEditionになってしまいそうだ。

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世界に1台しかない、僕専用のシリアルナンバー《009》が刻印された、Last Edition。

あぁ、本当にこれを購入しておいて良かったと思う。

僕はあらためて、その感激に浸ったのだけれど、今回、久しぶりに持ち歩こうと思い、ケースを装着しようとして…ショッキングな事実が発覚した。

Last Editionには、その専用ケースとして、とっても素敵なAramid Caseが添付されており、僕は、携行時にそれを装着していた。

そのケース側面には、専用ケースにふさわしく、「BlackBerry KEY2,Last Edition,JPN」という文字が印字されている。

今回、久しぶりにそれを眺めてみると…。

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BlackBerry KEY2の文字が消え始めている…orz

あたかもそれは、BlackBerryの消滅を示唆しているかのようで、とても切ない気分になってしまった。

あぁ。


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