Unihertz Titanは、とにかくデカくて重いスマートフォンだ。
その凄さについては、入手早々のエントリーで詳しく書いた。
僕は、これまで感じたことのない衝撃を受けたが、使い込んでいくうちに、それが決してマイナスではないようにも思えている。
その半端ない「重量感」は、筐体の力強い「剛性感」からくるものでもあり、イコール、衝撃への「信頼感」にも繋がっている気がするからだ。
実際に落下テストなどを実施したわけではないけれど、きっと、落としても問題ないのだろうと思える「安心感」が、このスマートフォンにはある。
だから、筐体にケースなどを装着するのは野暮だと思えたし、裸でガンガン使い倒すのが、このスマートフォンには合っている。…と、僕は思う。
ということで僕は、Titanを、毎日鞄の中へ無造作に放り込んで使っていたが、やっぱり、常時身につけたいと思うようになってきた。
Titan筐体に直接装着する《ケース》は不要だと思うけれど、その筐体を、僕の身体に装着する《ポーチ》は、欲しいなぁと思えてきたのだ。
もともと僕はポーチが好きで、メインのスマホである、iPhoneとBlackBerryについても、ポーチ運用をしている。
これは2年半前のエントリーだが、今でも、この2つのポーチは絶賛愛用中だ。
当時BlackBerry KEYone用に購入した、OneTigrisのポーチは、BlackBerry KEY2にもジャストフィット。だから、そのまま引き続いて利用している。
ということで、同じように、Unihertz Titanにぴったり合うポーチはないかなぁと探していたら…。
このポーチを発見!
概要欄に記載されていたサイズ*1は、Unihertz Titanに適合。
OneTigrisブランドは、前述のBlackBerry用ポーチと同じ。
だから、その素晴らしさはわかっており、僕は、迷うことなく注文し…。
ゲット!
米軍愛用のポーチと謳われているだけあり、その造りは非常にしっかりしている。
そのサイズは、想像以上にジャストフィット。
いやはや素晴らしい。完璧。
このポーチを身につけることで、もっと気軽にUnihertz Titanを使いこなすことができそうだ。とても嬉しい。
ポーチの色は、いくつかバリエーションがあったけれど、僕は、BB用のものと揃えたかったので、グリーンを選択。
色味は微妙に違うのだけれど、兄弟分と呼んで差し支えないと思う。
個人的にちょっと残念だったのは、Titan用のポーチが、面ファスナー(ベルクロ)タイプであること。
BB用のポーチは、バックルタイプだったからだ。
面ファスナータイプでも、実用的には問題ないのだけれど、蓋を開けるときに、「べりべりっ!」という大きな音がしてしまうのが難点。
色にこだわりがなければ…
黒のみではあるが、Titan用サイズのバックルタイプも用意されているので、こちらを選ぶという選択肢もあるだろう。
僕は、ベルクロ開閉時のベリベリ音があまりに強烈なので、「あぁ、グリーンにこだわらず、バックルタイプを選べばよかったかなぁ…」と最初は思った。
しかし、amazonのレビューをつらつら見ていたら、ベリベリ音を軽減する裏技(?)が紹介されていたので、試してみたらこれが最高だった。
それは、蓋の部分についている「OneTigris」のロゴを取り外し、本体部分に付け替えるという方法だ。
こんな感じにすると、ベルクロの脱着強度が弱まり、蓋開閉時のベリベリ音は大幅に削減できる。
個人的には、これで十分耐えられる範囲になった。
OneTigrisのロゴは表面につけておきたい、と言う人ならば、何か他のものを用意して貼り付けるという手もあるだろう。
総合的には申し分なく、僕は非常に気に入っている。
《強い》スマートフォンであるTitanにはぴったりのポーチで、まさに、最強コンビ。
超オススメだ。
*1:横幅:95mm/厚さ:20mm/高さ調節可能:約150mm から180mmまで。