一昨日。第2世代のiPhone SEを使い始めて、ちょうど1ヶ月になったため、僕は、その感想エントリーをアップした。
その中で、僕は、こんなことを書いている。
(第2世代iPhone SEの)質感はとてもいいが、滑りやすくなり、落下の可能性が高くなった。
サイズアップしたことも含め、「裸運用」の人は注意が必要だと思う。
僕は、《ケース&ストラップ》運用で、その不安をカバーしている。
僕がiPhone SEに装着しているのは、レイ・アウト社のハードケース。
このケースは、透明で極薄な上に、ストラップホールまでついており、僕の超お気に入り。
デザインや使い勝手は申し分なく、日常的な使用においては、キズなどもつきにくい。
初代SEの時も愛用していたケースだったから、当然、2代目のSEにおいても、僕は、迷わずこのケースを選んだ。
それほど値段も高くないので、万が一のために…ということで、予備にもう1個注文しているほどw
だから、とても満足はしているのだけれど、このケースにも弱点はある。
ケースの強度は3Hコート*1にとどまっており、ボタン部分などはむき出し。
だから、落下の衝撃に対しては、いささか心許ない仕様なのだ。
そのため僕は、ストラップもつけて、落下させないよう、注意していた。
しかし…。その注意は実らなかった。
前述のエントリーで、僕は、 「落下の可能性が高くなった」「注意が必要」などと、他人事のように云っているが、実はもう、1回落下をさせてしまっているのだw
半月ぐらい前。
ランニングを終え、ポケットからiPhone SEを取り出そうとした時のこと。
ストラップに指がうまく通せず、ポケットの角に引っかかって、そのまま、アスファルト上に落下してしまったのだ。
僕は思わず、「うわっ」と叫んでしまったが、もう、後の祭り。
買ったばかりのiPhone SEは、激しい音を立てて、斜めからアスファルトに衝突した。
その結果…。
ケースの左下隅にヒビが入ってしまった。
結構大きなダメージだ。
不幸中の幸いだったのは、本体が全くの無傷だったこと。
結果的には、「ケースが守ってくれた」ということにはなるのだけれど、キズの状況を見て、僕は、大いに不安になった。
このケースは、下部のスピーカーと端子部分がむき出しになっている。
今回はたまたま「ケースの角」がアスファルトに衝突したため、難を逃れた。
しかし、少しでも落下の角度がずれていたら、iPhone本体にダメージがあったと思うからだ。
前述の通り、僕は、このケースの予備を購入しているので、今後、現状のケースが使い物にならなくなっても、それと交換は可能。
ただ、落下時のことを考えると、ちょっと心配になってきた。
僕は、これまでのiPhoneでも、何回か落下をさせているのだけれど、それは大抵、ランニングをしているときだった。
走っている間に、あるいは、ランを終わってホッとした瞬間にiPhoneを取り出したりする際、どうしても僕は油断をしてしまうようだ。
となると…。
ランニングの時だけは、別のケースに入れ替えて使うというのもアリかもしれない。
僕は、対策検討のフェーズに入り、ようやく準備が整った。
*1:鉛筆硬度で3Hの意味。表面のキズはつきにくいレベル。