餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

リハビリで教えてもらったこと

スポンサーリンク

最近の土曜日は、身体を整えるだけで1日が終わる。

「身体を整える」などと書くとと聞こえがいいけれど、「ガタついた身体を補修する日」と言った方が現実に近い。

朝一番の眼科検診で始まり、ショックマスター治療を受けたあと、リハビリへ。

眼科、整骨院、整形外科の3本立てだ。

しかも、これらは全て僕の家の近くにはなく、電車に乗って移動する。

移動と治療だけで、1日が終わってしまうのだ。なんだか空しい。

2カ所目の整骨院から、1時間かけて遠征する整形外科でのリハビリは、かなり本格的。

広々とした綺麗なエリアで、理学療法士が丁寧に診断と指導をしてくれる。

即効性はないものの、本格的なリハビリテーションをしてもらえるので、家からの大遠征も無駄ではない。(と、信じている)

僕は、毎週土曜日しか通えない為、理学療法士のスケジュール上、たびたび担当者が変わってしまうのだが、それはそれで悪くなかった。

僕の症状は、カルテでしっかり引き継がれており、また、理学療法士ごとに、チェックポイントが異なったりするので、新しい《気づき》も得られるからだ。

昨日の担当者は、徹底的に僕の《姿勢》をチェック。

最近僕は、少しでも走ると《腰が落ちるような感覚》がして、それが座骨に響いていた為、その点を伝えると、「軽く走ってみてください」と言われた。

僕は、リハビリ内のフリーエリアを、ほんの5m程度ジョグで往復。

たったそれだけで、昨日の担当者は「重心が、前と右に傾いていますね。」と、僕の問題点を指摘した。

僕の身体は、走っている時、前屈かつ右傾気味にもなっているとのことだ。

僕は、子どもの頃から猫背だったので、《前屈》傾向というのは、これまでにもたびたび指摘されてきたが、《右傾》というのは初めて指摘された。

でも、確かに指摘されてみると納得。

僕は明らかに不自然な形で走っていて、だからこそ、腰に、そして右の座骨に響いているのだと痛感した。

昨日は、ランニング前後に気をつけなければいけないことや、走っている間の矯正方法なども教えてもらった。

まだまだ無理はできないけれど、リハビリで教えてもらったことを生かしながら、回復を目指したい。


マラソン・ジョギングランキングへ