今週は、スペシャルウィークだ。
これは、ラジオ《聴取率調査期間》の別名で、民放各社が、豪華ゲストを招いたりプレゼントをばらまいたりする、特別な1週間となる。
TBSラジオは、2018年にスペシャルウィークを廃止したが、近年は、対抗上(?)豪華ゲストや景品を打ち出してきている。
例えば、朝の情報番組『パンサー向井の#ふらっと』では、フフフウィークと称して、毎日豪華ゲストを迎えた。
特別なデジタルギフトプレゼントなども実施しており、これはもう完全に「実質」スペシャルウィーク。
だったら、廃止宣言も撤廃して戦えばいいのになぁ…と思うけれど、なかなかそうはいかないようだ。大人の世界は難しい。
そんな大人の事情はともかくとして、聴取者の立場で言うと、ゲストやプレゼントが豪華になるのは、ありがたい限り。
普通に会社勤めをしていると、平日は、なかなかラジオをリアルタイムに聴くのは難しいが、「radiko」のタイムフリー機能を使えば、放送後1週間までは遡って楽しめる。
そして、そんな「radiko」のタイムフリー機能を取り込んで、1週間のみならず、永久保存できる神アプリがある。
そう。
「らくらじ2」だ。
このアプリは、スマホひとつで簡単に、ラジオ番組の聴取や録音をすることができる。
録音時は、30秒程度の広告を視聴する必要があるけれど、お気に入りの番組を永久保存できるメリットに比べれば些細なことだ。
radikoのタイムフリーやエリアフリーにも対応しており、早送りや巻き戻し、再生速度の変更なども自由自在。
いやぁ、もう、ほんとに素晴らしい。
前述の『パンサー向井の#ふらっと』では、今週火曜に太田光、水曜にヤーレンズという、大好きな芸人ゲストが続いた。
僕はその放送時間中、残念ながら仕事だったのだけれど、このアプリのおかげで録音でき、ライブラリに取り込んで堪能。
僕は、このアプリなしでは生きていけないほど、惚れ込んでいる。
昨晩は、同時刻に聴きたい番組が重なった。スペシャルウィーク期間ではよくありがちな現象だ。
しかも僕は、昨晩所用があって、リアルタイムでラジオを聴ける環境になかった。
しかし、「らくらじ2」があれば全く心配はいらない。
どちらも遡って録音が可能だからだ。
ヤーレンズがゲストに出た「竹田砂鉄のプレ金ナイト」と、スペシャルウィーク特番の「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」
放送時間が完全にバッティングしているが、タイムフリー期間が終了しても、「らくらじ2」のライブラリには残るから、全く問題ない。
いつまでも、何度でも楽しめる。いやぁ、ホントに最高。