餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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最強のもっちり皮!「馬賊@日暮里」の焼餃子で糖質チャージ! #ガンダムスタンプラリー

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ロングランにおいて、一番大事なエネルギーは糖質だ。

だから、ランを終えた後は、失われた糖質をたっぷり補う必要がある。

糖質は、「炭水化物マイナス食物繊維」のことだから、要は、主食系の炭水化物をとればいい。

ということで、僕らが、ガンダム「ランニング」スタンプラリー後に選んだ店は、ここだった。

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派手な文字の看板が印象的な店、「馬賊」だ。

ここは、手打ちのラーメンで名高く、ラーメンを食べれば、当然糖質をたっぷり補給できる。

しかし、今回僕らがこの店を選んだのは、ラーメンが目的ではなかった。

僕らは餃子ランナーなのだから、もちろん、目当ては餃子。

この店の看板メニューは、確かにラーメンなのだけれど、負けず劣らず、餃子も旨いのである。

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店内にある芸能人の色紙でも、「餃子推し」のものが掲げられていた。

餃界では、《餃子評論家声優》として有名な橘田いずみさんも、お気に入りの餃子だ。

橘田いずみのザ・餃子

橘田いずみのザ・餃子

  • 作者:橘田 いずみ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2014/05/26
  • メディア: 単行本
 

僕は、数年前に浅草の本店を訪れたことがあり、その時、皮の印象が強烈に印象に残っている。

もっちりと分厚くて、とても食べ応えのある皮だった。

餃子の皮は、ラーメン同様小麦粉だから、その皮が厚ければ厚いほど糖質もたっぷりとれる。

ということで、この日の打ち上げにはぴったりな気がした。

とにもかくにも、まずは…。

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 乾杯!

いやはや、ランニングした日のビールって、どうしてこんなに美味しいんだろう。

この日、僕らは、スタンプラリーを終えた後、都内最大の銭湯「萩の湯」(いやはやここは最高!)で、たっぷり身体が温まっていたので、尚更。

僕らはもちろん餃子を注文したが、焼き上がるまでに時間がかかると思えたので、その前につまみもいくつか頼んだ。

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 搾菜。

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 野菜炒め。

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チャーシュー葱あえ。

どれも適度に塩っぱくて、ビールのアテとしては最高だったが、主に野菜と肉なので、糖質要素は殆どない。

ということで、僕らは、主役の登場を待ち侘びた。

そして…。

f:id:ICHIZO:20200208162307j:plain餃子がやってきた!

今回は、iPhoneとの比較写真を撮り忘れてしまったため、そのサイズ感がわかりにくいのだけれど、かなり大ぶりな餃子だ。

ただ、この写真だけでも、皮の存在感(もちもち感+カリカリ感)は伝えられているのではないかと思う。

囓ってみる。

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もっちもちだ!

僕は、この餃子を食べるのは初めてではないが、それでも驚いてしまうほど、皮のインパクトは凄かった。

その具は、ペースト状になっていて、僕の好み(ザクザク系)とはちょっと違うのだけれど、それを補ってあまりあるほど、皮が旨い。旨すぎる。

都内において、もっちり皮の餃子を出す店は多々あれど、中でもここは最強クラスなのではないかと思った。

看板の手打ちラーメン同様、餃子も手打ちでこねた皮で作っているからこその逸品だ。

ということで僕は、最高の餃子で、失われた糖質を補給した。

だから餃子ランナーはやめられない。


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