過日、新横浜公園で友人と走った後、僕らは浅田真央ちゃん激賞の店を訪れた。
その件については、以前のエントリーで詳しく書かせていただいたが、肝心の料理について、書こうと思っているうちに、2週間が経過してしまったw
別に避けていたわけじゃないのだけれど、「いつでも書ける」と思っていると、「いつまでも書き出せない」のが僕の悪い癖。
最近、歳のせいか、物忘れが激しくなっているので、一気呵成に書いてしまわなければ、どんどん記憶は消えていく。
2週間も昔の話なんて、遙か彼方の遠い記憶だw
ただ、写真だけは撮ってあるので、それを掲載しつつ思い出しながら書き綴っていきたい。
語彙力が乏しい紹介になってしまうかもしれないけれど、百聞は一見に如かずという諺もあるし、写真から読み取っていただければ幸甚だ。
まずは何よりも乾杯。
去年の夏は、こういうこともできなかったからなぁ。外でビールが飲める、乾杯できるのは、本当に幸せだ。
完全無農薬のグリーンサラダ。
流石アスリート中華を名乗るだけあり、こだわりのサラダといったところ。
無農薬が理由というわけではないだろうが、普通に美味しかった。
ホエイ餃子ということで、乳清(ホエイ)を与えて育てた豚、ホエイ豚の餃子…なのかと思ったら、違った。
ホエイの原液を、餡の中に練り込んだ、という、まさに、これこそ《ホエイ餃子》と言えるものになっているようだ。
高タンパク低脂肪が売りとなっており、まさに、アスリート向き、の餃子と言えるだろう。
皮から手作りというのも素敵だ。
それでいて値段は400円なのだから、良心的。チーズ餃子やしそ餃子でも430円。安い。
ということで、僕らは、3種類まとめて注文することにした。
待つこと10分ぐらいだろうか…。
3種類まとめてやってきた!
焼餃子レポの難しいところは、外観だけでは区別がつきにくいところ。
まとめ盛りではなく、別々の皿に盛ってくれたし、店員さんは説明もしてくれたのだけれど、もはや既に覚えていない(汗)
いつもならば、餃子の断面写真も撮るのだけれど、この日は、友人との話が面白くて、それもできなかったので、何が何やら状態だ。
ただ…。
いずれも、ビールに最高に合う餃子だったと言うことは間違いない。
手作りの皮は味わい深かったし、具は、じゅわっと肉汁が染み出るタイプで、何もつけなくても十分に美味しい。これがホエイのパワーだろうか。
とろけるチーズ餃子が、思ったほどチーズっぽくなかったのはちょっと残念(個人的にはちーずたっぷりが好みなので)だけれど、しそ餃子は、たっぷりと紫蘇の味を感じられて最高だった。これで430円なのだから本当に安い。
この店では、青島ビールを多数扱っているのも大きな特徴。
ちょっと珍しい、黒ビールタイプの青島ビールもなかなか良かった。
僕らは、勢いに乗って(?)水餃子も2種注文。
ノーマル水餃子と、ネギたっぷりのユーリン水餃子。
焼餃子とは全く違ったタイプで、皮がもちもちの肉餃子。
ノーマル水餃子は、それほど下味がついていないので、普通に酢醤油が合うが、ユーリン水餃子のタレで食べるのもいい。
ユーリン水餃子は、ノーマル水餃子にネギとピリ辛タレがかかっているものだが、結構タレが余るからだ。
値段はノーマルよりも200円近く高くなるので、これを2人前頼むのならば、そのうち1人前は、ノーマルにしてユーリンだれにつけて食べるのが得だw
そして。
ラストに頼んだ、これが素晴らしかった。
この店の看板料理。名物と言える汁無し担々麺だ。
麺のコシも味付けも文句なし。いやぁ、ほんとにこれは絶品。
僕は普段あまり麺類を食べないのだけれど、そんな僕でも、「別格」であることがわかる美味しさだった。
この店は、他にもいろいろ気になる料理があるし、店内の雰囲気もとても良かったので、是非ともまた訪れたい。