東京都大田区。平和島。
ギャンブル好きならばきっと、その名を聞いてすぐに、ボートレース場をイメージするだろう。
僕は、二十数年前、この地を毎週のように訪れていた。
と言っても、僕はボートレースに溺れていたわけではない。
ボートレース場の向かいにあったレジャー施設、「平和島クアハウス」がお気に入りだったのだ。
先日、僕はふと懐かしの場所を訪れてみようと思い立った。
しかし、事前に調べてみると、僕の大好きだった「平和島クアハウス」はすっかり変貌していた。
さまざまなレジャー施設の複合体である「ビッグファン(レジャーランド)平和島」内で、「天然温泉 平和島」としてリニューアル。
トレーニングエリアやプールなどがなくなり、温泉特化の施設に変わっていたのである。
その他、24h営業になっていたり、岩盤浴などを名物に大きくリニューアル。
館内設備もすっかり整って、綺麗な温泉施設となっていた。
そんな「天然温泉平和島」の施設概要については、僕がうだうだ語るより、公式Webサイトでの案内や、PVを見ていただく方が手っ取り早い。(手抜きw)
ということで…。
この記事では、周辺情報や僕の気に入った点だけを書き残させていただこう。
「天然温泉 平和島」の最寄り駅は、京浜急行平和島駅。
その東口を出て、第一京浜沿いに歩くとすぐ、バス停が並んでいる。

その3番バス停にある「レジャーランド(ビッグファン)平和島」行きのバスに乗れば、数分で到着する。
その料金もワンコインの100円と良心的だが、実はもっとお得な場合がある。

ボートレース場が営業している時間帯は、無料バスとして運行されているのだ。
前述の通り、「ボートレース平和島」と「ビッグファン平和島」は真向かいに位置しているので、行き着く場所は結局同じなのである。
まぁ、歩いても15分程度では着くのだけれど、僕はちょうど、料金無料の時間帯に到着したので、それに乗っていくことにした。
僕の記憶では、二十数年前もこの無料バスは運行していた筈で、ちょっと懐かしくなってしまった。

バスの中から、ボートレースの開催告知看板などを眺めていると、すぐに到着。

ビッグファン平和島は、大きなレジャーランドとなっていて、ドンキホーテやボーリング場、4DXスクリーンを備えた映画館まで備えている。
その2Fに、僕が目指した「天然温泉 平和島」は存在していた。

受付は、入館前に自分でコースを選択して行うシステム。

とにかくプランが沢山あるので、それをタッチパネルで選んでおくことにより、スムーズな受付ができるようだ。
僕がこの日に利用したゆったりプランの料金は、平日7時間滞在で2,400円だった。
ただ、休日だと2,900円に跳ね上がる。
この手の温泉施設としては、若干高めのような気がしたけれど、まぁ、立地を考えれば仕方ないところだろうか。
この中でお得だと思ったのは、「羽田空港無料送迎バス付きプラン」だ。
予めWebで予約しておく必要はあるが、ひと晩滞在して5,000円の上に、羽田空港送迎もついているようなので、早朝羽田発や、深夜羽田着の人にとっては、かなり便利なのではなかろうか。
今後そういった便を利用する際は、候補のひとつとして考えてもいいかなぁと思った。
チケット発券作業中にこんな幟が目に入った。

友だち登録してみると、300円引きのクーポンが発券されたので、早速利用して入館。

カウンターでチケットを渡すと、館内着とロッカーキーを渡され、ひととおりの説明を受けた。
精算は退館時となっているため、説明不要ならすぐに入館することができる。
レストランやマッサージなどの館内施設を利用する際は、ロッカーキーを示すようになっており、退館時にまとめて精算できる仕組みだ。
これはまぁ、ここに限らず温泉施設としては一般的なものだろう。(先日訪れた「喜楽里別邸」もそうだった。)
肝心の温泉は、結構いろいろと種類があって、ゆったりくつろげた。
僕は結構寝っ転がって入浴できる「うたたね湯」が気に入って、実際少しだけうたたねもしてしまったほど。
欲を言えば、露天風呂がほしかったけれど、複合ビルの2Fに位置している施設なので、それは諦めざるを得なかった。
まぁ、この場所で露天であっても、ボートぐらいしか見るものがないかもしれないけどw
「ビューイングスパ」エリアでは、テレビを楽しみながら各種温泉に入れるのだけれど、裸眼視力0.03の僕には、何が映っているかもわからず、その点では残念。
温泉エリア内は、思った以上に段差も多く、歩くのも一苦労。
実際、何度も躓いて転びそうになってしまった。
今後もっと温泉を楽しんでいくつもりなら、温泉専用の眼鏡が必要かも知れないなぁ…と思った。
ただまぁ、それでもゆったり1時間半ぐらいは、温泉やサウナで寛ぐことができたので、個人的には満足している。
温泉を堪能した後、僕はリラックスラウンジに向かうことにした。

そこに至るまでのコミック群には圧倒されまくり。


なんと10,000冊以上ものコミックが読み放題。
いやぁ、コミック好きの人にはたまらないのだろうなぁ…と思った。
リクライニングチェアが並ぶ、リラックスラウンジもなかなかの充実ぶり。
ラウンジは2つのエリアに分かれていた。

テレビつきのエリア。(耳元にあるスピーカーでテレビを楽しみながら休める)。

テレビなしのエリア。(音や光がないため、落ち着いて利用できそう。)
僕は、テレビを殆ど見ないのでこちらのエリアを選択。
コミックにも殆ど興味がないため、持ち込んだ文庫本を読みながらくつろぐことにした。
平日の昼間ということもあって、ラウンジはガラガラ。
ブランケットも貸し出してもらえるため、ゆったりのんびり、リラックスした時間を過ごすことができた。
最高だ。
この日、僕は温泉の後に寄りたい場所があったため、13時半には退出することになったのだけれど、今度は日がなここでのんびりするのも悪くないなぁと思った。
人気の岩盤浴やマッサージなども体験してみたいので、是非ともあらためて訪れてみることにしたい。
