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Suica対応のFitbit Charge 4が、「これから」発売になるという理不尽

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Fitbit Charge 4は、昨年4月に発売されたウェアラブルデバイス。

活動量、心拍、睡眠ログなどを測定することができるフィットネストラッカーだ。

僕も絶賛愛用中で、2020年の「買って良かったデジタルガジェット」でも、第4位に推挙している。 

そんなガジェットだから、このニュースリリースを知った時は、一瞬、歓喜した。

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JR東日本ニュース

 おぉ!

なんと、3月上旬から「Suica」が、Fitbit Charge 4で利用できるようになると言う。

いやぁ、これは嬉しい。流石はFitbit。アップデートで対応してくれるんだな。そう思った。

僕は現状、Suica対応のGarmin ForeAthlete 745を左手に装着して、とても便利に使っている。

ただ、駅の自動改札においては、若干利用しにくい点があった。

読み取りのタッチ面が改札右側に設置されているため、腕をクロスさせなければいけないからだ。

僕はそれが面倒で、駅の改札を抜けるときだけは、iPhone SEのSuicaを使っていた。

しかし、Fitbit Charge 4ならば、右手に装着しているので、スムーズに改札を抜けられる!

だからこれは、とても嬉しいニュースだった。

Suicaは、いくつ持っていても困らない。

3月上旬からは、状況に応じて、左手のGarmin、右手のFitbit、そしてiPhone SEのSuicaを使い分けていこう…と思った。

ところが、そんな僕の目論見は、ニュースリリース内のこの文言で暗転する。

※Suica のご利用には、Suica に対応した「Fitbit Charge 4」が必要となります。
現在発売中の「Fitbit Charge 4」は Suica をご利用できませんのでご注意ください。

えっ。えっ…?

「Suicaに対応したFitbit Charge 4」って、いったい何なんだ。

これから発売?現行機種のアップデート対応はなし?

僕は、「そりゃないよ…。」と言いたくなった。ひどい。あんまりだ。

ただ、まぁ、色々考えてみて、きっと仕方がないのだろうなぁ…とも思った。

Fitibit社としても、可能であるならば、現行機種のアップデート対応をしただろう。

しかし、昨年の発売時に、予めSuicaとの連携を考慮していなかったとすれば、現行機種には、アップデートを受け入れるモジュールが組み込まれていないのかもしれない。

だからたぶん、これから発売される新型のみの対応となるのだろう。

僕は、そう解釈したものの、やっぱりちょっと理不尽な思いが募る。

同じFitbit Charge 4という名前のガジェットなのに、Suicaに対応するものとしないものがあるというのが、釈然としないのだ。

現行のFitbit Charge 4ユーザーとしては、どうにもこうにもやりきれない。

僕は思う。

Suica対応版として、Fitbit Charge 4をリニュアルするならば、「Fitbit Charge 4S」とかいう名前で発売すればいいのに、と。

4SのSはスペシャルの意味にもとれるし、SuicaのSという解釈もできるから、混乱もなく、誤解も生じにくい気がする。

まぁ、それであっても、やっぱりちょっと悔しいけれどw

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