餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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西新井まで遠征して、吹替版「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を見てきた週末

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僕は、先週までに「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を3回見てきた。

公開初日に見た時は、そのあまりの面白さに大興奮したことを思い出す。

ロッキー風に言えば、「驚き!驚き!驚き!」の連続だった。

これは絶対にIMAXで見るべき映画だということも確信。

念願叶って2回目はIMAXで鑑賞した。

これが本当に素晴らしかった。素晴らしすぎた。

グランドシネマサンシャイン池袋にある「1.43:1」のIMAXスクリーン(日本にたった2館だけ!)は、この映画のポテンシャルを100%伝えてくれた。

まさに至福の映像体験だったのだ。

あまりにその感動が凄すぎたため、僕は有休をとって、3日後にまた同じスクリーンを確保。

映画料金+3,000円を払ってとった《グランドクラス》は、僕の映画人生にとって最高の席だった。

そんな席で観る「プロジェクト・ヘイル・メアリー」はこれまた格別で、僕は至上の楽園にいるような気分さえ味わった。

これを超える体験は得られそうもないので、これで「プロジェクト・ヘイル・メアリー」のリピート鑑賞は終わりかなぁとも一瞬考えた。

しかし、そうとはいかないサプライズが発生。

なんと、先週末からこんな入場プレゼントが配布されるというではないか。

欲しい!欲しい!欲しい!(ロッキー風)

僕は、先週末の当初予定がキャンセルとなったため、急遽4回目の「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を見に行くことに決めた。

ということで、いつものグランドシネマサンシャイン池袋における、週末の上映スケジュールを確認して愕然。

その上映スクリーンが大幅に削減されていたからだ。

IMAXはおろか、吹替版や4DX版での上映もなくなっていた。

それらのスクリーンはいったいどうなったのかというと…。

名探偵コナンだらけw

特殊効果つきの4DXスクリーンと、追加料金のかからない通常スクリーンは埋まり始めていたが、IMAXやBESTIAは余裕があるというのが、この映画の特徴を表している。

だったら、IMAX枠は「プロジェクト・ヘイル・メアリー」に譲ってくれてもいいのになぁ。

そんなことを思いながら、都内の他映画館状況を調べてみると、どこもかしこもコナンに蹂躙されており、IMAXは壊滅状態。

僕は、IMAXでの鑑賞を諦め、吹替版を見に行くことに決めた。

基本的に「洋画は字幕で見る」派なのだけれど、これまで字幕で3回見てきたし、吹替で見ると気分が変わって新鮮かもしれないと思ったからだ。

ただ、吹替版の上映館も少なく、都内では数軒しか見つからなかった。

僕はそのうちのひとつ、「TOHOシネマズ西新井」で席を確保。

僕の家からのアクセスも良くないが、たまには旅行気分で遠征もいいだろうと、週末に電車を乗り継いで西新井へ。

駅から歩くこと5分程度。

足立区で最大級のショッピングモール「アリオ西新井」内に、TOHOシネマズは存在していた。

僕は、巨大モールの中でさまよいながらも、なんとかTOHOシネマズ入口に到着。

この映画館もコナン旋風に巻き込まれており、子供を連れた家族連れでごった返していた。

モール内で彷徨ったため、僕は到着が遅れ、既に「プロジェクト・ヘイル・メアリー(吹替版)」は開場していた。

目指すは4番スクリーンだ。

4回目の「プロジェクト・ヘイル・メアリー」鑑賞が4番スクリーンというのは、ちょっと運命的で嬉しくなった。

劇場入口で、無事「ロッキーステッカー」をゲット!

スクリーン前では、だれもがステッカーとポスターとのコラボ写真を撮っていたので、僕もそれに追従。

嬉しい。ほんと嬉しいなぁ。

このステッカーを確保しただけでも、映画館に来た価値がある。

僕は、感激に浸りながら4回目の「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を鑑賞。

映画の内容はもちろん最高なのだけれど、吹替の声にちょっと違和感を覚えてしまった。

前述の通り、僕は吹替で映画を観ることは殆どないため、声優界は全くの無知。

声優好きの人には的外れに思われてしまうかも知れないけれど、素人の意見として読み流してもらえるとありがたい。

主人公のグレース役は、ぴったりだったと思う。

冒頭から殆ど違和感を覚えなかったし、そのキャラクターにも合った声だった。

調べてみると、グレース役の日本語吹替を担当した内田夕夜さんは、『ラ・ラ・ランド』や『ブレードランナー 2049』など、10作品以上でライアン・ゴズリングの吹替を担当した声優とのこと。

そりゃぁ、合っているわけだなぁと納得。

エヴァ・ストラット役の声には、若干の違和感を覚えた。

役柄のイメージに比べて、声が若干軽いような気がしたのである。

日本語吹替を担当したのは三石琴乃さんで、『美少女戦士セーラームーン』(月野うさぎ 役)や『新世紀エヴァンゲリオン』(葛城ミサト 役)などの声優として知られているようだ。

渋すぎるエヴァ・ストラットの声としては、ちょっと軽め、若めの印象を抱いてしまうのも必然という気がした。

ただ、そんなエヴァ・ストラット以上に、僕が大きく違和感を覚えたのが、ロッキーの声だった。

僕は、字幕版の声が耳に焼きついているためか、そのアニメっぽい声がどうにもこうにもムズ痒くて仕方なかったのだ。

Geminiによれば、ロッキーの声を担当した花江夏樹さんは、現在の日本で最も有名で人気のあるトップ声優のひとりとのこと。

主な代表作
『鬼滅の刃』(主人公・竈門炭治郎 役)

『東京喰種トーキョーグール』(主人公・金木研 役)

『四月は君の嘘』(主人公・有馬公生 役)

国民的な大ヒットアニメの主人公を数多く務めているため、普段あまりアニメを見ない層にもその声は非常に広く認知されています。

いわゆる「王道の主人公」にぴったりな、透明感のある特徴的な声質を持っています。

そりゃぁ、アニメ声っぽく聞こえる筈だよなぁ…。

ロッキーには、アニメキャラクター的な愛おしさもあるため、合う人にとっては合うのかも知れない。

しかし僕は、字幕版での、いかにもPCで作られたような合成音に慣れていたため、この吹替には最後まで違和感を覚え続けてしまった。

とはいえ、2時間半たっぷり楽しめたのも事実。

字幕の文字を追う必要がない吹替版で、しかも4回目の鑑賞ということもあり、楽な気分でストーリーに浸ることができたのだ。

科学用語もすんなり頭に入ってきて、新しい発見もあったので、たまには吹替版も悪くないと思った。

ただ、今度見に行く時はまた、字幕版で観たいと思っているけれど。


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