先週、突然バンドが切れてしまった、僕のFitbit Charge 4。
この時、僕は応急措置で対処した。
Fitbit Charge 4には、予め「S」「L」2種類のバンドが添付されているため、使っていなかった「L」の方に付け替えることで、急場を凌いだのだ。
僕は腕が細いため、普通に装着すると、ぶかぶかになってしまうから、自分で新しい穴をあけて対処。我ながら、完璧な措置だと思った。
しかし…。応急措置は、あくまで「応急」に過ぎなかった。
それからわずか3日しか経っていないのに、僕のFitbit Charge 4には、別の問題が発生してしまったからだ。
交換したばかりのLサイズバンド部分(写真の手前側)には、何の問題もなかったが、バックル部分(奥側)に亀裂が発生。
こんな状態になってしまった。
とりあえず一応装着することはできるものの、そのまま使い続ければ全て外れてしまうことは必至。
場所的に瞬間接着剤などの利用も困難なため、僕はバンド交換に踏み切ることにした。
僕は、Fitbit Charge 4を、日常の活動量や睡眠ログの測定に使っているため、1日でもブランクが空くのを避けたかったからだ。
amazonでは、純正の交換バンドを販売している。
…が。
2,957円もするため、ちょっと大きな出費だ。
僕は、純正バンドに全くこだわっていなかったので、互換のものに付け替えることにした。
Fitbit Chargeシリーズは、世界的に売れているガジェットだから、互換バンド類も豊富。
だから、amazonでも、1,000円前後で購入できるサードパーティー製のバンドが多数販売されていた。
中華系の安価なスマートウォッチだと、こんなに沢山の交換バンドは用意されていないため、これは、Fitbit製品の強みと言えるだろう。(流石にApple Watchには叶わないが…。)
僕は、これらの中から、レビューの評判が高かったこのバンドをチョイス。
色が多数用意されていて、かなり迷ったが、即納できるものの中から、Fitbit Charge 4と同系色の「ワインレッド」を選択。
12/18の未明に注文して、同日の夕方には届いた。素晴らしい。
実にシンプルな外装で到着。
穴のないバンドで、その長さは無段階に自由調節できるようになっている。
説明書も何もついていなかったが、何の心配もいらない。
Fitbit Charge 4は、、本体上下にある接続部分を軽く押すだけで、簡単にバンド交換が可能だからだ。
ということで…。
早速付け替えてみた。
それで、この週末から今朝にかけてずっと装着しているのだが、いやはや想像以上に快適。
バンド部分は伸縮自在なので、腕に取り付ける際は、穴の中に腕を通すだけで済む(簡単!)だし、軽くて薄くて、装着感もいい。
純正のバンドだと、机の上で、長時間文字を書いたりする際は、邪魔に感じていたのだけれど、それも必要なくなった。
こんなことなら、もっと早く買い換えていれば良かったと思うほど。
耐久性については未知数なところもあるが、900円程度で入手できるバンドとしては最高だ。
非常に気に入ったので、他の色も購入してみようかと思っている。