餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「Bose QuietComfort 35」イヤーパッド交換で、没頭感が爆上がり!

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先週、僕は、iPhone SEのガラスフィルム貼り替えを実施した。

これが実に快適で、それまでのイライラが一気に解消された。

綺麗な画面はやっぱりとても気持ちが良くて、「なんでもっと早く貼り替えなかったのだろう…」と後悔したほど。

ガラスフィルムの貼り替え作業なんて、5分もあれば終わる簡単なものなのに、僕は、なんとなく面倒くさくて、先延ばしにしていたのである。バカとしか言えない。

ガジェット類は、やっぱり定期的なメンテナンスが必要だ。

ということで…。

僕は、新たなガジェットをメンテナンスすることにした。

新年度、ガジェットリフレッシュプロジェクト、第2弾だw

今回そのターゲットにしたのは、Boseのノインズキャンセリングヘッドホン、QuietComfort 35。

2年半前、amazonのサイバーマンデーセールで購入したものだ。

僕は、気が散りやすいタチなのだけれど、このヘッドホンを装着していると、本当に集中できる。流石はBOSEと思わずにいられない。

ブログを書く時はもちろん、ゆったりと読書や漢検の勉強などをしたい時など、このヘッドホンをつけるだけで、雑音が「すーっ」と消えて、落ち着く。

気分に合わせ、静かなジャズを流しながら過ごすのは、最高に気分がいい。

だから、僕にとってこれは、なくてはならないガジェットなのだが、かれこれ2年半も使い続けていたので、少しガタがきていた。

その《装着感》に、問題が生じるようになっていたのだ。

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このアングルで見ると、一見何の問題もなさそうなのだけれど、耳への装着部分は…。

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酷すぎw

外のカバーが破れて、中のクッション部分が露出してしまっている。よくもまぁこの状態で使い続けてきたなぁ。自分ながら呆れる。

遮音性も大いに落ちていた筈で、どう考えても交換が必要な状態だ。

交換用のイヤーパッドについては、しばらく前に購入済みだった。

僕が購入していたのは、これ。

折角だから純正にしようかとも思ったのだけれど、口コミでの評判も上々だったし、価格は純正の半額以下だったため、これで妥協することにしたのである。

amazonから届いた梱包も開けずに、しばらく放置していたけれど、昨晩、ようやく開封。

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専用ケースに収められており、第一印象は上々。

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マニュアルは全て英語で書かれていたが、写真も掲載されているので、作業は簡単だった。

まずは、Bose QuietComfort 35の本体から、古いイヤーパッドと、防塵スクリム(スピーカー部分を保護するもの)を取り外し、それを互換製品に付け替えていくだけ。

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純正と同じようなデザインの防塵スクリムを貼り付けたあと、シリコン製のイヤーパッドをかぶせていく。

ヘッドホン本体には、ツメが10個ついているのだけれど、それにぴったり合うかどうかが、互換製品の大きなポイント。

安い互換製品だと、それがぴったり止まらずすぐに抜け落ちてしまったりするようだが、この商品は全く問題なかった。

商品に付属していた、プラスティックのスティックを使い、ツメ部分にあわせてパッドを押し込んでいくと、プチプチ音を立てて、しっかり止まる。完璧だ。

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交換完了!

着け心地も悪くなく、何より、遮音性が圧倒的に向上した。

それはそうだろう。

これまでのボロボロ状態では、いくらBOSEのノイズキャンセリング機能をもってしても、パッドの隙間から、音を拾っていたに違いないからである。

ということで、早速僕はこれを装着し、このエントリーを書いている。

装着時の没頭感が半端なく、いやぁ、付け替えて良かったなぁと思った。

イヤーパッドの交換は、極めて簡単にできる作業だったのに、長らく放置していたことを後悔。

やっぱり僕はバカすぎだ。


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