先週末、僕は、QUEEN公式グッズのPop-up Storeに行った。
そこで僕は、この本を発見。
2/2に発売予定となっている、QUEENのファンブック。
「クイーン・オブ・マイ・ライフ」だ。
それが、このショップでは先行販売されていた。
僕は、山積みになっていた本から1冊を手に取って、パラパラと立ち読み。
最初の特集で大いに引き込まれ、たまらずゲットした。
それは、クイーンの足跡を辿り、フレディの思い出を訪ねる…
「聖地巡礼ガイド」だ。
スイス編。モントルー、レマン湖。
あぁ、懐かしいなぁ。いやはや、たまらない。
2019年。
ジュネーブマラソンに出場し、完走した翌日。
僕は、ジュネーブからモントルーまで遠征したことを思い出す。
折角スイスまで遠征したのだから、モントルーに行かねば、QUEENファンと言えない!
なぜならば、モントルーのレマン湖岸には、フレディ・マーキュリーの銅像があるからだ。
この時の感動は一生忘れない。
最高に美しいレマン湖を背景に、フレディは、お得意のポーズで佇んでいた。
あぁ、本当に遠征して良かったなぁ。
ファンブックにも、もちろん詳しく掲載されている。
いやぁ、最高。
モントルーには、もうひとつ、大きな見どころがある。
Queen Studio Experienceだ。
ここはQUEENの体験型ミュージアムとでも言うべき素晴らしい施設。
もちろん、このガイドブックにも掲載されている。
僕は、自分で書いたエントリーを読み返し、このガイドブックを読んでいたら、また、モントルーに行きたくなってしまった。
この本には、モントルー以外にも、たくさんの聖地が掲載されている。
最もページを割かれているのは、QUEENのルーツとなる、英国ロンドンを中心としたスポットだ。
これらのスポットは、いつかロンドンマラソンを走れる時が来たら、必ず立ち寄りたいと思っている。
そのほか、日本の《聖地》も幾つか紹介されており、なるほどと思った。
期間限定ではあるけれど、今回僕が訪れたPop-up Storeも、聖地と言えるだろう。
僕は、聖地特集に惹かれてこの本をゲットしたが、他にも読みどころは満載。
目次はこんな感じ。
《クイーン・コンシェルジュ》吉田聡志さんの、思い入れがぎっしり詰まった内容となっている。
昨年実施された、フレディ・マーキュリーの遺品コレクション展レポートなど、ここでしか観られないものも多数掲載されており、資料的価値は高い。
ファンブックの価格は、税込で2,750円。
200ページ強の本としては結構高いのだけれど、それには理由がある。
厚くて上質の紙を使っており、全体の2/3はフルカラーとなっているからだ。
とにかく写真が美しいので、クイーンの聖地やお宝写真を、心ゆくまで堪能できる本と言える。
後半のコラム的記事は、単色のページになっているけれど、こちらも裏に透けない厚手の紙質なので、とにかく読みやすかった。
特別付録として、「シマあつこ」画伯描き下ろしの《塗り絵》カセットレーベルもついている。
そういえば、子供の頃に買っていたFM週刊誌などには、オリジナルのカセットレーベルがついていたことを思い出す。
今のZ世代の人にとっては、「カセットテープ、何それ?」なのかもしれないけれど…。
このショップでの購入分には、オリジナル特典もついてきた。
ミニステッカー2種と、ポストカードだ。
ポストカードの写真は沢山あって、ランダムプレゼントとなっているようだが、僕がもらったのは、若かりし時代のロジャー・テイラー。
いやぁ、やっぱりロジャーは格好いいなぁ。
山積みされたいた本のバックには、来月から公開予定のドキュメンタリー映画「フレディ・マーキュリー The Show Must Go On」の映像が繰り返し流れていた。
前売りチケットも販売されており、この店で買うと、オリジナルステッカーがついてくるということで、本と合わせて購入。
宣伝チラシも貰えたので、チケットとともに並べてみた。
フレディ三昧w
公開の日が楽しみだ。