今日は、12月6日。
気がつけば、ニューヨークシティマラソン(NYCM)2022から、1ヶ月が経った。
あの興奮と感動は、昨日のことのように思い出せるし、ラスト5kmの地獄も、未だ鮮明な記憶がある。
しかし、あれからもう1ヶ月も経ってしまったのだ。月日の経つのは本当に早い。
僕も歳をとるわけだよなぁ…。
そんなNYCM以降、僕は、全くランニング関係のエントリーを書いていない。
ここはランナーブログなのに(ホントか?)なぜランニングネタがないのか。
理由は簡単。全く走っていない(走れない)からだw
満身創痍で駆け抜けたマラソンの代償は、あまりにも大きかった。
僕は、今年の夏以降悩まされている腰痛が再発し、しかも、前回よりも酷い状態になってしまった。
激痛鍼のおかげで、若干改善傾向にはあるものの、少しでも走ると、まだズキズキ痛む。
時が解決してくれるものと期待していたが、完治しそうな気配は全くない。
最近は、このまま永遠に走れないんじゃないかという気までしてきた。
もう、ランは諦めよう、この歳で無理して頑張ると寿命に響く。
単なる餃子好きのオッサンでいいじゃないか。
そんな思いまで抱くようになってきたのだけれど、でも、諦められない理由がある。
来年の東京マラソン2023出走が控えているからだ。
2ヶ月前、この当選連絡をもらった時、僕の腰痛は改善傾向にあったし、流石に、来年3月ならば完治していると信じた。
だから大いに喜んでいたのだけれど、NYCM完走で再び悪化した腰痛は、そんな僕の思いを砕きつつある。
東京マラソン2023まで、気がつけば、もうあと3ヶ月。
これは、長いようで短い。
年末年始も挟むから、時の経つのはさらに早く感じる筈だ。
レース当日までに「腰痛を治して」「マラソンを走れる身体にする」ためには、もう、黄信号、いや、レッドゾーンに突入しているかもしれない。
このまま腰痛が回復しなければ、DNS*1さえ辞さない状況になっている。
杞憂に終わると信じたいけれど…。
*1:Did Not Startの略。エントリーはしたけれど、何らかの事情で、出走しなかった場合のこと。