史上三度目の緊急事態宣言が発令された。
東京・大阪・兵庫・京都が対象で、この25日から実施。
大型連休を挟んで5月11日までの適用になる。
2年連続で、緊急事態宣言下のGWになってしまうが、現状の感染状況を考えると、仕方がないとは思う。
そもそも、二回目の宣言における対応が中途半端だったし、マンボウなるものは、何の効力も発揮していなかったからだ。
ただ、まさかこんな展開になるというのは想定していなかった。
酒提供飲食店に休業要請…。
これが僕にはどうにも不可解だ。酒はそんなに悪者なのか。
確かに、「グループでの飲酒」=「大騒ぎ」という図式があることは事実だから、規制に繋がったのだと思う。
しかし、感染防止対策がしっかりとられた店で、ひとり黙ってビールを飲むことに、いったいどんな問題があるというのか。
大きな問題は、「飲食店へ大人数で集まって、会話をしまくってること」なのであって、例えば、酒がなくても集まって騒いでいる輩は存在する。
そういった輩はOKなのに、たとえ独りで黙々としていても、お酒を飲むのはNGというのが、どうにも間尺に合わない。
このGWは、旅行をすることもできないので、ひとり「町中華で孤独の餃ビー飲ろうぜ」と思っていたのになぁ…。
もちろん、餃子を食べることが禁止されたわけではないから、町中華に行って餃子を注文することは可能だろう。
しかし僕は、餃子とビールは切り離せない存在だと思っているので、それができなくなってしまうことに、大きな落胆を覚える。
僕にとって、GWは、すなわちGyoza Weekなのに…。
今年は、町中華で餃ビーができないのが、何とも切なくて悲しい。
あぁ。