つい最近…。
ロンドンマラソンのWebサイトは、このようなトップページに変わった。
「2024 TCS London Marathon」の抽選結果が、7月6日にメールで送信されるという予告だ。
ロンドンマラソンの抽選出走権は、世界最大の《狭き門》だから、どうせ今回も当たらない。
それはわかっていたのだけれど、でも、やっぱり、7月6日(昨日)はちょっと落ち着かなかった。
当落を知らせるメールは、夕方になっても届かなかったので、「もしかして、当選したから処理が遅れてるのかも」と、淡い期待を抱いていると…。
帰宅後の19時半過ぎ、「Your 2024 TCS London Marathon Ballot result」というメールが届いた。
ついに、僕の抽選結果(Ballot result)が決まったのだ。
ということで、逸る気持ちを抑えきれず、メールを開くと…。
Not this time…。
お馴染みの文言で、僕はまたしても門前払いを喰ってしまった。
今回じゃなきゃ、いったいいつなんだよ!
Not every timeだろっ!
…と悪態をつきたくなる始末。
メールには、他の出走方法も例示されていたが、チャリティ枠での出走は英国人以外には難しいので、日本から参加するとなればツアー枠しかない。
しかしこの枠は、もともとべらぼうに高い(数年前で60万円超!)上、昨今の暴騰傾向を考えると、僕にはとても手が出ない価格になっている可能性がある。
従来はJTBが独占していた枠に、今回から、HISによるツアー枠が加わったので、それに若干期待できるかもしれない。
…が、やっぱりどう考えても、相当なツアー費は覚悟しないといけないので、どうしても二の足を踏む。
6Starの獲得は、僕のマラソン人生における大きな夢だから、なんとか叶えたいと思ってきた。
しかし、残る2つの星であるロンドンとボストンの壁が高すぎて、意欲も減退気味だ。
うーん。