去年の今日。7月6日。
僕は、Garmin「Forerunner 955」の《暑熱適応》測定機能に関するエントリーを書いた。
僕が毎年出走している北海道マラソンは、8月下旬の炎天下に実施されるレース。
だから、「暑熱適応」については、非常に重要な要素となる。
僕は、このエントリーにおいて、「暑熱適応」が100%に達したことを、ご報告させていただいた。
走り込みはまだまだ足りなかったけれど、少なくとも、暑熱適応だけは問題ない状態に仕上がっていたのである。
Garmin Forerunner 955のDualPowerモデルは、最新モデルの965にはない、ソーラー充電機能を備えている。
現在、この2機種は併売中。
965は955の後継機ではなく、ライバルという位置づけなのだ。(と、僕は確信している。)
「暑熱適応」のパーセンテージが上がっていくこの時期は、当然、身体に十分な日差しも受ける。
即ち、ソーラー充電の出番。
955本体に、スタミナをたっぷり溜め込むことができるのだ。
また、強い日差しの下では、965の美麗なAMOLEDディスプレイよりも、955の液晶ディスプレイの方が見やすく、その点でも棲み分けがなされていると言える。
僕は、そんなGarmin Forerunner 955がお気に入りで、毎日、それに励まされながら、家の周りをだらだらと走っているのだけれど…。
今年は、いまひとつ「暑熱適応」が進んでいない。
ここまでの走行距離も、走っている時間帯(おおむね夜明けの時刻)も、去年とほぼ変わらないから、結論は単純。
今年は、今のところまだ、去年よりも暑くない。ということなのだ。
それについては、10日前に書いたこのエントリーが証明してくれている。
ただまぁ、そんなことはちょっとした時期の違いに過ぎない。
今でも、昼間は十分暑い(今日は猛暑日予報!)し、これからは、朝晩もぐんぐん暑くなってくる筈。
だから、北海道マラソンまでには、確実に100%を超えるだろうけれど。