「ロンドンマラソン2023」の抽選結果を知らせるメールが届いた。
どうせ外れだろうな…とは思いつつ、僕は、一縷の望みを抱いていた。
ここ最近、日本のマラソンブームは翳りがみられるようになっているから、世界的にも人気が落ちてきているんじゃないかと思ったのだ。
僕が、ニューヨークシティマラソンに出走できるようになった*1のも、そんな流れの一端かもしれない。
だから、ニューヨーク、東京に続いてロンドンも!という夢を抱いて、メールを開くと…。
やはり落選だったorz
世界最難関の抽選ハードルは今年も高かった、ということか。
つい半年前にも、同じような画面を見せられたばかりなのになぁ…。
Not this time…。
微妙な言い回しだが、要するに「今回は外れ!(次回をお楽しみに)」というような意味のようだ。しかし僕は、もう何年もこのレースに外れ続けているので、そんな言い回しでは納得いかない。
Not every timeだろ!とツッコミたくなったw
半年前の自分に共感。
いっそのこと、「Not every time」と言ってくれた方が、諦めもつくのになぁ。(ホントか?)
落選結果を知らせるページには、他の参加方法が紹介されており、日本から参加できるツアー枠もある。
しかし、そのJTBツアー枠は、べらぼうに高い*2ので、今の僕には高嶺の花。
ロンドンマラソンは、バーチャルレースの条件も厳しい。
なんと、リアルレースと「同日」に、フル距離を走りきらなければいけないからだ。
開催日程が4月に戻ったことで、台風直撃などの心配はなくなったが、ロンドンよりも東京は断然暑い。
4月末だと、真夏日になることも普通にあるため、その中でバーチャルレースを走るのは、かなり厳しい条件となる。
バーチャルレースを完走すれば、ロンドンマラソン2024の出走権が当たる抽選に参加できるということなので、ちょっと魅力的ではあるけれど、どうせ当たらないし…。