だから何なんだ!…と、ツッコミが入りそうだけれど、このブログは、僕の日記(覚書)も兼ねているので、ご容赦いただきたい。
昨日、ポストに投函されていた受検票を受け取って、僕は、気が引き締まるのを感じた。
試験当日まで10日を切り、いよいよ時間がなくなってきたことを実感したからだ。
昨年11月。
僕は、2級に合格してからずっと、準1級へのステップアップを目標にしてきた。
自分なりにやれるだけのことはやってきたつもりだけれど、やっぱり、準1級の漢字たちは、とても手強く、心が折れそうになることもあった。
2021年度の受検データを見ると、第1回(昨年6月実施)の合格率は14.7%で、それでも十分厳しいのだが、第2回(昨年10月実施)に至っては、なんと5.5%!だった。
前回は、一時的な難関回だったのだと思うけれど、難化したという可能性もあるから、不安が募る。
しかし、それよりも心配なのは、連日拡大し続けている感染症の状況。
「漢検」は、2020年度の第1回(6月)試験が、緊急事態宣言に伴って中止になってしまった経緯があるからだ。
昨年の第3回(2月)試験は、緊急事態宣言下でも実施されているため、今回も大丈夫だと信じたいが、まだ予断を許さない。
だけれど、僕としては開催されると信じて、やれることをやるだけだ。