昨晩帰宅すると、ポストに投函されていた。
6月に受検した、漢検準一級の検定結果資料が届いたのだ。
《折り曲げ厳禁》の文字が嬉しい。
検定結果資料は、今年2月の受検後にも届いたが、その時は、思いっきり折り曲げられていたからだ。
それは、資料が破損していたということではなく、不合格だったことが原因。
不合格の場合、検定結果資料は、このような定形外サイズの封筒ではなく、通常の定型サイズ封筒に、3つ折りされた形で送付されてくるのである。
この封筒が、不合格の証。
僕は、前回の受検後にこれを受け取った時、本当に悔しくて、次回は絶対にリベンジするぞ!と誓ったことを思い出す。
だから今回、《折り曲げ厳禁》の封筒が届いて、ほっとしている。
ただ、検定資料については、折り曲げられていようがいまいが、実は、それほど大きな問題ではない。
検定に合格した場合、《折り曲げ厳禁》の定形外封筒で送られてくるのは、別の理由がある。
そう。
この合格証書が同梱されてくるから、折り曲げ厳禁なのである。
封筒の中には、保護用の厚紙もセットになっており、それだけ、この証書の重要性がわかる。
あぁ僕は、これを獲得するために、数ヶ月間頑張ってきたんだもんなぁ。
その願いが叶って、とても嬉しい。