漢検まで、あと6日。
受検票は先週末に届いたので、あとは前回不合格のリベンジを目指して、最後の悪あがきをするだけ。
当日の忘れ物がないよう、筆記用具や顔写真なども準備しておかなければ。
そう。
準2級以上の漢検には、証明写真が必要なのである。
この写真は、合格時の証明書などに使われるわけじゃない。
あくまで試験を受けているのが《本人》であることを確認するだけのもの。
だから、街なかの写真スタジオなどで正式な証明写真を撮ったりするのは無用。
もっと手軽な写真で十分だ。
ということで僕は、昨年の2級受験時、街なかによくある…
こういう写真ボックスで撮影して、それを受検票に貼付した。
6枚1,000円程度で作成できたし、2級合格後、今年2月の準1級試験時にも利用できたから、元はとれたと思っていた。
まだその写真は残っている筈だから、今回もそれを使えばいい…と思っていたのだけれど、なぜかいくら探しても、僕はそれを発見することができなかった。
どうも、我が家には、購入したものがいつの間にか消えてしまう亜空間が存在するようだw
ということで、僕は仕方なく、もう1度写真を撮ることに決めた。
また1,000円の出費は痛いなぁ…とは思ったものの、背に腹は代えられない。
週末。朝ランをしている間に、近所のコンビニにも写真ボックスが併設されていることを発見。
ここでサクッと撮ってしまおうか…と思いつつ、ふと、僕はあることに気がついた。
コンビニ…コンビニ?
そうだ。コンビニのマルチコピー機って、写真プリントに対応してるんじゃなかったっけ。
今の時代、スマホで自撮りした写真を、簡単にプリントしてくれるサービスがあってもおかしくない。
…などと思いながら、「スマホ コンビニ プリント」で検索してみると、8,120,000 件もヒットしたw
《あってもおかしくない。》どころか、《そんなことも知らなかったのかよ。》レベルだ。
業者の選択肢は数え切れないほどあったが、どこもそれほど変わらないようだったので、最初にヒットしたここを選択。
早速試してみることにしたのだが、いやぁ、楽だ。ホント楽。
面倒な会員登録は不要だし、個人情報の入力は一切必要ない。
スマートフォンで自撮りして、それをこのWebサイトにアップロード。
プリントナンバーが発行されるので、その番号を、コンビニのマルチコピー機に打ち込むだけなのだ。
ということで、自分の写真を撮ってから、コンビニでの印刷が終わるまで、たった10分。かかった料金は200円。
もちろん、写真用の用紙で出てくるから、漢検用の証明写真としては必要十分だ。
いやぁ、世の中は、いつの間にかこんな便利になっていたのだなぁ。
ここは一応デジタル系のブログ(?)なのに、そんなことも知らずに生きてきたことが、実に恥ずかしい。