なんだかいきなり寒くなった。
僕は、基本的に「超朝型」で、今これを書いているのは午前4時台。
夜から朝に変わるこの時間帯は、一日の中で最も冷え込む。
この程度で寒いなどと言っていたら、北国の皆さんには笑われるかもしれないが、僕は、とにかく寒さに弱いタチなのだ。
走っているならばちょうどいいのかもしれないが、家でブログを書いていると、しんしんと身体が冷える。
特に、下半身の冷えがきつい。
僕がブログを書いている部屋にはエアコンがなく、暖房器具としてはガスファンヒーターを利用している。
ただ、ガスファンヒーターをつけると、熱気がこもって、睡魔に襲われてくるのが玉に瑕。
そのまま眠るなら気持ちがいいのだけれど、頭を使う作業には向いてない。
こんな内容のない僕のブログでも、一応生産的な行為なので、頭はすっきりさせておきたいのだ。
部屋じゅうをぬくぬくにするには、まだ早い時期だし、下半身だけ上手く温める方法はないかなぁと思っていたら…。
これにたどり着いた。
小型のファンヒーターだ。
これならば、上半身(頭)はすっきりさせたままで、下半身だけ温めることができる。
商品紹介のページに掲載されている、この写真に僕は惹かれた。
そうそう。このイメージ。
これはオフィスでの利用を想定しているのだろうが、僕は自宅で利用するので、下半身はラフなスタイル。
だから尚更、気軽に手軽に暖める環境が欲しかった。
サイズがとても小さいようだから、思ったより暖まらないのでは…という不安もあったが、コメント欄での評判も(あまりサクラっぽくなくて)上々だったので、ダメ元で購入してみることにした。
Amazon's Choiceに選ばれている商品だけあって、購入翌日に、すぐ届いた。
筐体サイズは、想像通りコンパクト。
その重量は1kgを切るので、どこでも簡単に持ち運ぶことが可能。
本体上部にある4つのボタンで、簡単に操作できる。
ということで、しんしんと冷える朝、足下にセットして作動させてみると、いきなり…。
強烈な温風が吹きつけてきた!
おぉ、これは良いぞ!想像以上に良い。
足下だけでなく、腰ぐらいまで、十分に暖まる。
デフォルト設定は、《高温風》モードとなっているが、今の時期は、それだと熱いと感じるほどだ。
ということで、今朝は《中温風》に変更。首振りもさせられるし、非常に快適。
とにかく一瞬で暖まるし、転倒時電源オフ機能もついているから、安心安全なのも魅力。
これから本格的に寒くなってくれば、ガスファンヒーターを使うことになるだろうが、それまでの間は、かなり重宝しそうだ。
購入して良かった。