嬉しくてたまらない。
ついに、 GPD Pocketの出荷が始まったからだ。
僕が、INDIEGOGOで、このPCの開発に「投資」してから4ヶ月。
クラウドファンディングという仕組みだけに、100%発売されるという保証はなかったが、僕は心配していなかった。
なにしろ、当初の募集額のなんと1520%オーバーとなる318万2160ドル(約3億5千万円)を調達したプロジェクトだったし…。
「あの」GPD WIN *1を発売した、GPD社による企画だったからだ。
GPD Pocketの開発が始まってからも、その経過を伝えるべく、INDIEGOGOから頻繁にメールが届いていたのも、安心のよりどころになった。
そして。
今週半ば、「New Campaign Update!」として、待ちに待ったメールが届いた。
やった!ついに出荷が始まった!
当初の予定通りではあるけれど、実際に、出荷開始のお知らせが届くと、やっぱり嬉しい。
この文面の下には、今回出荷商品のトラッキング状況一覧(Excelファイル)へのリンクURLが記載されていた。
僕は、喜び勇んでURLをクリックし、そのファイルの中に僕のナンバーを探したが…含まれていなかった。
ただ、僕はそれほど落胆してはいなかった。僕は、投資開始後しばらくしてからの参加だったから、初回分に間に合わないのは必然。
いざ、出荷が開始されてしまえば、大量生産されるようだったので、時間の問題だろうという思いもあった。
そして、メールに戻って、リンクURL以降の文面をつらつらと読みすすめると、僕は思わず歓喜した。
For all of Japanese backers. We have got the GITEKI certificate number for GPD Pocket.
However the formal GITEKI certificate still need to wait a few days,it should be next week.
So we will start the delivery to Japanese backer next week, in order to make sure you all can use the GPD Pocket without any issue in Japan.
GITEKI!
そう、日本用の技適*2がつくと、書かれていたからだ。
そして、その正式な手続きに少し時間がかかるため、日本向けの出荷は、来週になるとの内容だった。
僕は、今回、この商品を海外から輸入するにあたり、一抹の不安があった。
前述の通り、クラウドファンディングで「発売」されることについては、何の心配もしていなかった。
しかし、日本版のプロジェクト*3に参加しないと、技適がつかないのでは…?という一抹の不安があったため、この保証は、本当に嬉しかった。
GPD Pocketは、Windowsパソコンだから、技適がなくても、使い方によっては、日本で使うことは問題ないような気もする。
ただ、もちろん、これは「通信ができる」コンパクトなPCだからこそ、大きな意義があるので、技適の正式搭載告知は、本当に嬉しい。
僕の出資分が、いつ出荷されるかについては、まだ明確になっていないけれど、きっと時間の問題だろうと思うので、あとは、その日を楽しみに待ちたい。
指紋が目立たない 反射防止液晶保護フィルム GPD Pocket 用 OverLay Plus OLGPDPOCKET/6
- 出版社/メーカー: ミヤビックス
- メディア: エレクトロニクス
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まだ、日本への発送も始まっていないのに、もう、液晶保護フィルムが発売されているw
ちょっと驚いたけれど、ミヤビックスならば安心だし、僕の性格上、入手後すぐに貼っておきたくなることは必定。
とりあえず買っておくかなぁ…。