iPhone SEに入れているGARMIN SPORTSのアプリが、僕の「2023 年間レポート」を作ってくれた。
僕は、GARMINを使い始めて以来、「GARMIN CONNECT」アプリを活用していた。(これを使わないと、GARMINのデータをスマホに取り込めないし…。)
一方、「GARMIN SPORTS」アプリの方は、インストールしていたものの、あまり利用していなかった。
だから、こんなレポートがあると知ってちょっと驚いた。
2022年度版も作成されていたのだろうか?
僕がGARMIN SPORTSアプリをインストールしたのは、2022年の7月ということらしいから、2022年は集計データが不十分だったかもしれない。
まぁ、それはともかく、今回のレポートを確認してみることにしよう。
年間を通じての週間アクティビティレポート。
この結果を見て、僕は唖然としてしまった。
53週連続、年間全ての週でアクティビティを記録しているのは、まぁ、納得できる。
骨折で走れなかった時期も、ウォーキングは続けていたからだ。
ただ…。
最も運動した月が12月という分析には納得がいかないし、どう考えてもおかしい。
GARMINでのアクティビティは、TATTAアプリにも転送しているので、それを確認すると、こんな感じ。
昨年の12月は、骨折が癒えて少し走れるようにはなってきた。
けれど、ランニング距離としては、たったの60km程度。ウォーキングを含めた全アクティビティでも、130km弱しかない。
夏場の方が断然活動していることは自明。
GARMIN SPORTSは、何のデータをもとにして分析したのだろう?
ランニングとウォーキングの分析。
前述の通り、僕がGARMIN SPORTSと出会った(アプリをインストールした)のは、2022年の7月なので、2021年のランニング実績がゼロなのも、2022年の実績が少ないのも納得。
その一方で、2021年のウォーキング実績はなぜかカウントされていて、しかも、2023年より多い。
いったいなんなんだこれは?
僕のアクティビティタイム分析。
なんと、僕が活動している時間帯は全てAMであり、PMがない!
毎日夜明けの時間に走ったり歩いたりしているので、「真の朝型運動愛好家」という分析に異論はないけれど、午後に走ったこともある筈なんだけれどなぁ…。
全体から見ると、誤差の範囲内?となってしまうのだろうか。
年間で最も実績の高かった日の状況分析。
最もカロリーを消費したらしい3/5は、東京マラソンの出走日。
最も多くの汗をかいたアクティビティとなっている8/27は、北海道マラソンの出走日。
最も高度を獲得した7/15は、足柄峠走に遠征した日だ。
ここまでは理解できる。
ただ…。
灼熱の峠走時を含め、28℃以上で走った日はいくらでもあるし、最低気温が14℃なんてことは絶対にない。
12月の夜明け前ランは、毎日とても寒くて、2℃なんてこともあったからだ。
いったいどういう統計で、この気温になっているのだろう?
ランニング能力の分析。これはまぁ、合ってる。
いやはや酷いタイムだなぁ。
かつては、サブ4どころか、サブ3.5で走っていた時代もあったというのに…。
まぁ、怪我もあるし、加齢を言い訳に努力も怠っているから、仕方ないんだけれど。
平均週間ストレスの分析。なんだかやたらと低い。
毎日、会社では色々と悩ましいことも多いというのに、なんでこんなにストレスがないんだ。
これじゃぁまるで、脳天気人間みたいじゃないか!
僕は、平時の血圧がとても低く、心拍数も上がらないタイプなので、ストレス測定がちゃんとできてないような気がする。
改善を求めたいw
年間平均睡眠時間は4時間27分とのことなので、不眠症の割には、時間がとれているような気がするけれど、この結果は正しくない。
もうすっかり目が冴えて起きてしまっている時間も、GARMINは「睡眠」と認識していることがあるからだ。
Fitbitによる睡眠時間測定(これはかなり正確)よりも、大抵1時間ぐらい多く記録されているので、その信頼性は大いに疑問。
それでいて、24日連続で睡眠の質が悪かったということだから、相当僕の睡眠状況はよくないってことなんだろうなぁ。
睡眠スコア0とかいう、わけのわからない数値もあるし…。
昨年のGarmin ランは、オンラインで参加した。
今年は、都合が合えばリアルの大会に参加したいと思う。
レポートの最後には、自分で《2024年への言葉》を入力できるようになっていたので…。
心の叫びを書いてみたw
全治3ヶ月の骨折は克服できたけれど、今は、座骨神経痛に苦しんでいる毎日。
一難去ってまた一難で、本当に嫌になる。
しかしなんとか腰痛を克服して、2024年は、去年の記録を上回れるよう、頑張りたい。