僕が、Fitbit Chargeを使い始めたのは、2017年。
シリーズ2代目にあたる、fitbit Charge 2との出会いがきっかけだ。
それまで使っていたウェアラブルガジェット(活動量計)のNike+FuelBandやJawbone UPが、たて続けに故障。
しかも、後継機が出ないということを知ったため、僕は、このジャンルの最大手と言えるfitbitに救いを求めたのだ。
そして、Fitbit Charge 2は、そんな僕の期待に、大きく応えてくれた。
僕は、その多機能ぶりに感激し、こんなエントリーまで書いたことを思い出す。
それからずっと、僕の右腕には、常にChargeが巻かれている。
翌2018年に出たCharge3は見送り、昨年(2020年)発売されたCharge4へ乗り換えた。
そんなFitbit Chargeシリーズの最新モデルが発表になった。
その名も、Fitbit Charge 5だ。
現状僕は、Charge4で普通に満足しているし、今回は見送りの番…だと思っていたが、発表内容を見ていたら、そうもいられなくなってきた。
なんと、ディスプレイがカラーになってるじゃないか!
最近のウェアラブルガジェットでは、カラーディスプレイが当たり前になっているため、今更驚くにはあたらない。
しかし、Fitbit Charge 4はモノクロ画面だったから、僕は、ちょっと寂しい思いをしていたのだ。
最新モデルのCharge5では、有機ELを採用して、明るさも、4の2倍明るくなっているというのだから申し分ない。
それでいて、バッテリの持ちは、4と変わらず「公称7日間」なのだから、これは大きな進化と言えよう。
その筐体も進化している。
4よりも10%薄型化している上、形状も、若干ラウンドして洗練された気がする。
しかも、常時表示にも対応した(これまでは腕を動かさないと点灯しなかった。)ということで、俄然、使い勝手が向上している。
常時表示にさせてしまうと、バッテリの持ちは悪くなってしまうようだけれど、それでも、Apple Watchなどに比べれば段違いのスタミナがあるから、それほど心配しなくても良い気がする。
性能面の充実も著しい。
発汗量の変化を検出する皮膚電気活動(EDA)スキャンアプリや、ECG(心電図)アプリにも対応予定で、身体の変化を一層詳しく知ることができるようになる。
いやはやこれは魅力的だ。
もちろん、Suicaにも対応。
現行のFitbit Charge 4も、一応Suicaには対応しているが、これは今年発売になった(Suica対応版)というモデルのみ。
去年発売された(僕の持っている)無印のFitbit Charge 4は、アップデートでのSuica対応とならず、僕は悔しい思いをしたことを思い出す。
だから、その鬱憤を晴らすには、Fitbit Charge5を買うしかない!…ような気がしてきたw
amazonでも、既に予約が開始されている。
発売予定日は9月28日だ。