突然、僕を襲ったFitbit Charge 2の悲劇。
ACアダプタ経由で、一応給電はできるのだけれど、満充電しても、あっという間にバッテリ切れになってしまうのだ。
チャージができないFitbit Chargeなんて、洒落にならない。
僕は今や、スマートウォッチなしの生活なんて考えられないので、一刻も早く代替ガジェットを入手する予定があった。
ほんの一瞬だけ、Apple Watch購入も頭によぎったけれど、やっぱり今回も見送ることにした。
バッテリのもちが悪すぎるからだ。
Fitbit Charge 2のバッテリ駆動時間は、正常時なら5日間。
それに対して、Apple Watchの駆動時間は、たった18時間なのだから、全くもって勝負にならない。
僕は基本的にズボラな人間なので、充電ストレスはできるだけ少ない方がいい。
…ということで、僕が選んだのは「これ」だった。
Fitbit Charge 4だ。
これは、Fitbit Charge 2の正当な後継機で、今年の5月に発売されたばかり。
Charge 2とCharge 4の間には、Charge 3も挟んでいるので、僕の場合は、2段階のレベルアップになる。
そのバッテリ駆動時間は、7日間。Charge 2よりも2日間延びていて、申し分ない。
しかも、GPSやNFCといった新機能も搭載しているから、そういった点でも魅力満載。
僕にとっては、突然の出費となったため、痛いことは痛いが、新ガジェットはやっぱり楽しい。
こういった活動量計は、測定期間のブランクを作らないことが肝要。
Charge 2からCharge 4へのチェンジなら、同じアプリを使い続けることができるので、そういった点でも、僕の場合は、必然の選択と言えた。
開封。ウォッチと小箱のシンプルな構成。
本体、充電ケーブル、Lサイズバンド、Product Informationの小冊子。
本体には、Sサイズのケーブルが装着済みなので、腕の太さに合わせて交換することができる。
僕は腕がとても細いので、Sサイズでも余裕だった。
マニュアルは同梱されていないが、オンラインで公開されているので、問題ない。
また、初期設定などは、スマホアプリの指示に従って進めればいいだけなので、これも簡単。
僕の場合は、もともと、iPhoneのFitbitアプリを使っていたので、楽勝だった。
アプリを開いて…。
この画面で、「+デバイスを設定」をタップ。
Charge 4を選択。
《設定》から、画面の指示に従って進めていけば、簡単にセットアップできる。
僕がFitbit Charge 4をゲットしたのは、一昨日の夜。
早々に設定を済ませ、早速、昨日の朝ランから利用を開始した。
Charge 2のバッテリも、まだ数時間は持つので、折角だから併用してみた。
ラン直後に撮った写真。
同じ距離を走っている筈なのに、歩数が若干違うのはご愛敬として、何より嬉しかったのは、その画面サイズ。
併用するまで気がつかなかったのだけれど、Charge2よりも、Charge 4の方が、かなり大きいのだ。
あとで調べてみたところ、なんと、40%もサイズ拡大しているとのこと。
僕は、歳のせいで、(悲しいかな)細かい文字を見るのが厳しくなってきているため、これは嬉しい。
Charge 3とCharge4は、同サイズのようなので、「3→4」への乗り換えだったらサプライズはなかっただろうが、僕の場合は、「2→4」なので感激だ。
Fitbit Charge 4の大きな売りは、GPSが搭載されていることだが、僕は、昨日のランではそれを利用しなかった。
GPSを使うと、激しくバッテリを消費するようだし、僕の場合、Garminも利用しているから、あえてFitbit のGPSを使わなくても…という気もしたからだ。
ただ、折角の新機能なので、今後、機会を見てその使い心地をレポートさせていただこうと思う。
いずれにしても、突然発生したFitbit Chargeのトラブルは、無事解決した。
Charge 4へのチェンジでチャージがチャンチャン♪
なんだか早口言葉みたいだw
Fitbit Charge4 GPS搭載フィットネストラッカー Black/Black L/Sサイズ [日本正規品] FB417BKBK-FRCJK
- 発売日: 2020/04/14
- メディア: エレクトロニクス