餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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腰痛発症から6ヶ月…。

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僕は、「Day One」という日記アプリに、毎日の出来事や思いを綴り続けている。

このブログでは発表できないことも含めて、もう10年以上も、ほぼ毎日書き続けている、僕の大事なプライベートノートだ。

「Day One」に残した内容は、ブログのエントリーを書く時にも、参考にすることが多い。

昨日僕は、北海道マラソン2024に関するエントリーを書いた。

それにあたって、僕は昨年の北海道マラソン前後の日記をつらつらと読み返し、当時の苦い記憶が蘇ってきた。

レースまで数日に迫った日。

今からちょうど6ヶ月前の日記で、僕はこのように書いていたのである。

この時、僕はまだ「一時的な痛み」だと信じていた。

今から考えれば、このときの見通しが甘かったというしかない。

まさかその後、半年も苦しむことになるとは、思ってもみなかったのである。

ただ、こんな事態になってしまったのは、自業自得。

僕は、北海道マラソンに出走するか否か、直前まで悩んだが、「折角北海道まで遠征したのだから来たのだから、とりあえずスタートして、走れるところまで走ってみよう」と決意し、強行出場。

レース中は、腰の痛みと闘いながら、リタイアすることばかり考えながら走っていた。

しかし、後半、ベタ歩きしても関門締切に間に合うことがわかったため、意地で完走。

それが仇となった。

レース後、腰椎骨折を発症したことが判明。

それから3ヶ月間は、オーダーメイドのコルセット(64,024円!)で不自由な生活を強いられた。強行出場の代償は、あまりにも大きかったのだ。

昨年末、やっとのことで、コルセットが外れ、整形外科医でも「軽いランニングを始めても可。」という許可を得たので、僕はラン練習を再開した。

しかし、それからほどなくすると…今度は、座骨神経痛に見舞われることになった。

一難去ってまた一難。

練習を再開するのが早すぎたのか。それとも、腰椎骨折から繋がる症状なのか。

座骨神経痛は、これまで何度も僕がかかっている持病。

ただ、これまでは内田治療院での激痛鍼で、解決することが多かった。

しかし、今回はかなり重症。

激痛鍼には、もう3回も通っているというのに、未だ回復の兆しがないのである。*1

毎日、ストレッチは欠かしていないし、患部のケアもしっかりしているつもりだけれど、少しでも走ると、やっぱり痛みが出てくる。

いったい、いつになったら抜け出せるのだろう…。

今年の北海道マラソンまでは、まだ半年あるけれど、少し不安になってきた。

*1:施術後数日は、なんとなく良くなった感じはするのだけれど、すぐにまた、元に戻ってしまう。


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