今日は、近所の整形外科医で診察を受けた。
昨年末から始まった座骨の痛みが引かず、最近は、腿に痺れまで感じるようになってきたからだ。
先月初旬に、全治3ヶ月の圧迫骨折から回復し、僕は、ようやく少しづつ走れるようになってきていた。
整形外科での診察も、いったんは終わったと思っていたのに、あっという間に逆戻りだ。
先生は、MRIの画像検査結果や、僕の身体症状をもとに、「椎間孔狭窄症」という診断を下した。
個人的には、あまり聞き慣れない病名だったのだけれど、これがもとで《座骨神経痛》が引き起こされるらしく、そう考えると、症状は納得だった。
座骨神経痛は、かねてからの僕の持病だけれど、今回はその再発ではない。
以前、僕が苦しんだ座骨神経痛は、左足に発生していた。
しかし今回、症状が出ているのは右足だからだ。
昨年、腰椎圧迫骨折が生じたのは、右腰。
先生曰く、今回の椎間孔狭窄症は、それから繋がっている可能性もある、とのこと。
運動は禁止されず「無理ない程度に走っても良い。」とのことだったが、最近は、走りたくても、痛くてまともに走れない。
しばらくは、リハビリを行って様子を見ていくとのことだけれど…。
折角治ったと思ったのに、一難去ってまた一難。
なんだか泣けてくる。